パ・リーグの2011年レギュラーシーズン全日程(144試合)が終了しました
2011年、ホークスの通算成績は88勝46敗10分け(勝率.657)の1位でパ・リーグ連覇
チーム成績は550得点、315失点、90本塁打、盗塁180、打率.267、防御率2.32 いやー素晴らしい
しかも、史上初のセ・パ11球団全てに勝ち越す「完全優勝」、凄いシーズンになりました
ほんと球団史に残る、最強ホークスですよね
昨年のチーム成績は「こんな感じ」でした
比べてみると、統一球のせいもあるのか得点・本塁打は していますが、失点・防御率が してます
盗塁数は昨年ですら驚異的な数字だったのに、今年はさらにそれを上回る180盗塁・・・凄すぎる
打率は変わりないのにこれだけ得点できたのは、やはり犠打や盗塁など細かい野球ができたからなんでしょうね
秋山野球、ここに極まれりです
パ・リーグの順位も確定しました
1.ホークス
2.ファイターズ (17.5差)
3.ライオンズ (20.5差)
4.バファローズ(20.5差)
5.イーグルス (23.5差)
6.マリーンズ (33.5差)
2位に17.5ゲーム差って・・・エゲつない数字ですね
ライオンズが144試合目で3位に滑り込みCS進出を決定しました これは来そうな気がします
さらに、全球団との対戦結果です
ファイターズ | 16勝 7敗1分け |
ライオンズ | 15勝 5敗4分け |
バファローズ | 13勝10敗1分け |
イーグルス | 13勝10敗1分け |
マリーンズ | 13勝10敗1分け |
ドラゴンズ | 3勝 1敗 |
スワローズ | 2勝 1敗1分け |
ジャイアンツ | 4勝 0敗 |
タイガース | 3勝 1敗 |
カープ | 3勝 0敗1分け |
ベイスターズ | 3勝 1敗 |
ホークス通算 | 88勝46敗10分け |
セ・パ11球団全てに勝ち越す「完全優勝」でしたが、秋山監督の言う「1戦1戦」の積み重ねですよね
交流戦も制したし・・・いやーほんとよく勝ってくれました
月別の勝敗でみると・・・
4月「8勝6敗1分け」
5月「18勝4敗2分け」
6月「12勝7敗」
7月「14勝7敗2分け」
8月「13勝11敗2分け」
9月「14勝9敗2分け」
10月「9勝2敗1分け」
負け越した月は一度もなし 着々と貯金が増えていきました
今年は「ホークス秋の風物詩」はなく、むしろ勢いを加速することができましたね
それはやっぱり若鷹の活躍のお陰ですよね ほんと心強かった
レギュラーシーズン終了ということで、個人タイトルも確定しました
首位打者(.338) ホークス・内川選手
最多安打(175) バファローズ・坂口選手
最多本塁打(48) ライオンズ・中村選手
最多打点(116) ライオンズ・中村選手
最高出塁率(.411) ファイターズ・糸井選手
最多盗塁(60) ホークス・本多選手
最優秀防御率(1.27) イーグルス・田中投手
最優秀投手(.792) イーグルス・田中投手
最多勝利(19) イーグルス・田中投手 ホークス・ホールトン投手
最多セーブ(37) ファイターズ・武田久投手
最優秀中継ぎ(49) バファローズ・平野投手
最多奪三振(276) ファイターズ・ダルビッシュ投手
ホークスの選手では、まず内川選手 首位打者(打率.338)を獲得しました
しかも両リーグ首位打者は江藤慎一氏以来、40年振り2人目の快挙だそうです
打ちも打ったり・・・ポイントゲッターとして素晴らしい活躍でした
そして、本多選手
2年連続の盗塁王を獲得 60盗塁は自己最多ですしね・・・素晴らしい
盗塁だけでなく、打率(.305)や犠打(53)そして、華麗な守備でチームに貢献してくれました
悩みますが、ここはMVPに推したいと思います
さらにホールトン投手・・・まさか19勝を挙げ、最多勝を取るとは思っていませんでした
今年はストレートに力がありましたしね・・・いやーほんとナイスピッチングでした・・・ありがとう
さらにさらに、ホークスは川崎選手・本多選手・松田選手の3選手がシーズン・フルイニング出場
これは、2リーグ制では初の快挙だそうですよ 不動の1・2番、若き4番・・・チームの軸がしっかりしていました
本当にお疲れ様でした ありがとうございました
連覇を飾った2011年、勝負はここからですよね・・・
10月29日からはクライマックスシリーズの1stステージ、ホークスはその勝者と11月3日から戦います
時間があるので調整が難しいでしょうけど、今年は勝って日本シリーズに行きましょう それしかない
と言いながら、やっぱり不安・・・今年は大丈夫ですよね
今年こそCS突破だ頑張れホークス今年はやるんダ勝つんダ超えるんダ
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