大河ドラマ「龍馬伝」 第２３回「池田屋に走れ」

今年の大河ドラマ「龍馬伝」毎回欠かさず見ております
近年稀に見る、熱中度です

今回はいよいよ神戸海軍操練所が完成しました
「日本の為の海軍を作る」という大きな大きな目標に燃える若者達が、とっても羨ましく見えました
夢や目標に邁進する姿はいいですね～

そんな神戸海軍操練所から亀弥太が脱走・・・
武市さん、収次郎さん、以蔵と並ぶ、龍馬の幼馴染なんですよね・・・
龍馬が亀弥太を探しに行く際、操練所の仲間に叫んだ言葉は、やはり胸を打ちました・・・
こういう「人を惹き付ける所」が、龍馬らしい気がします

で、亀弥太は池田屋で新撰組に強襲され、自刃・・・
でも京に火を放って・・・っていうのは志は分かるにせよ、やりすぎですよね

大河ドラマ「新撰組！」では、新撰組目線での「池田屋事件」を見ましたが、
今回は土佐藩士目線での「池田屋事件」を垣間見ることができました・・・
引き上げてくる際、沖田総司が鼻歌を歌ってましたね・・・吐血したのは大丈夫かい？と思っちゃいましたけど
大河ドラマ「新撰組！」では純粋に誇らしげでしたが、今回はちょっと複雑でしたね

次週は龍馬と新撰組が再び火花を散らしそうですね・・・「新撰組！」では相撲をとる仲だったのに
ちなみに、ネプチューン原田さんの近藤勇はけっこう好きです

土佐では、武市と以蔵が再開・・・
以蔵が吉田東洋の一件を明かさないよう耳打ちされます・・・
が、「龍馬伝」の以蔵ってそこらへんの事情は知ってるんでしょうか・・・
ことあるごとに以蔵には席を外させていましたけれど

龍馬の母親役だった、草刈民代さんがお登勢役で再登場
こういう演出もニクいですね 次回も楽しみだなぁ～