空色レールウェイ

空は続く、どこまでも

300本のアーチ

2008年08月30日 | 福岡ソフトバンクホークス
8月29日のライオンズ戦で、ホークス松中信彦選手が、
通算300号ホームランを放ちました


信彦選手おめでとうございます

プロ第1号ホームランは、1998年9月5日のライオンズ戦で、
投手は、西口投手だったそうです

ホームランの軌跡は以下の通りです。

1997年、 0本
1998年、 3本
1999年、23本
2000年、33本
2001年、36本
2002年、28本
2003年、30本
2004年、44本
2005年、46本
2006年、19本
2007年、15本
2008年、23本以上・・・

2004年と、2005年に本塁打王を獲得しています。
しかも、2004年は「三冠王」です
パ・リーグを、日本を代表する最強スラッガーですよね

信彦選手のホームランは、
小久保兄の滞空時間の長いホームランとは違い、
どちらかというと、打った瞬間スタンドインする、打球の速さが印象的です
そして、インコースのストレートを、腕をたたみ、クルっと回転して、
ライトスタンドに叩き込む姿が大好きです

今年、インコースのストレートをスタンドインした際、
「わざと、つまらせました」というコメントをしていました。
インコースの球を、自分の周りを回るバットの先のにある芯に、
ジャストに当てると、ファールになるんでしょね・・・
なので、わざと芯から手前にずらしてスタンドインさせた。
ということだと理解しています・・・(違っていたら指摘お願いします

物凄い技術ですよね。
そして、つまらせてもスタンドインさせることができるほど、絞込み鍛え上げた身体。
本当に、努力の結晶だと思います

信彦選手のホームランで、今パッと思いつくのは、
やはり、怪物・松坂投手から放った、1試合3本のホームランですね

2005年7月15日のライオンズ戦(ライオンズ戦と縁がありますね・・・)
30号先制ホームランに、31号同点ホームラン
そして9回裏に32号サヨナラホームラン
全て松坂投手から・・・圧巻ですよね・・・

2006年と2007年はケガもあり不本意だったかもしれません。
悩み、苦しみ、辛い2年間だったと思います。
プレーオフでも結果が出ず、責任を1人で抱え込んでいました。
そういう姿を見るのは、やっぱり辛かったですね
今年、イチから身体を作り直して、大車輪の活躍ですまだまだ、これからですよ

信彦選手、通算300号おめでとうございました
これからも応援していきます

そう言えば・・・
北京五輪で4位だった日本代表について、野村監督が、
「松中を入れなかったのは、おかしい」と言ったり、
「WBCでは、4番は松中」と言ってたのでは、素直に嬉しかったな・・・

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