リリーとディアは普段は仲良しです。
リリーは自分が犬と思っていないのか、ディア以外の犬は一切受け付けません。
他の子が何もしていなくて、ただ横を通っただけで噛もうとすることもあります。
なので全く多頭飼いには向いていない子です。
小さな頃から骨折をして隔離をしたり、免疫性血小板減少症を発症して隔離をしたりと、幼いころに他の子たちと交わって遊ぶということが少なかったせいでしょうか。
そんなリリーが唯一認めているのがディアです。
同じ娘派としての仲間意識でしょうか。
ディアは娘と離れていない限り、とても大人しい子です。
分離不安の発作が起こっているときは手が付けられませんが。。。
普段は大人しく、誰に何をされようとお腹を見せてされるがままになっています。
そんなディアだからこそ気の強いリリーもディアと遊ぶのかもしれません。
でもたまに取っ組み合いの喧嘩をすることがあります。
先日も連日立て続けに取っ組み合いをしました。
喧嘩を止めて、身体のチェックをすると、リリーは脚を痛めたのか片脚を上げているし、ディアはリリーの毛を毟って口に咥えています。
幸いリリーの脚もその時だけで、しばらくするとキチンと脚を着いていました。
決まって娘がいない分離不安の時に喧嘩をします。
娘が部屋から出ると普段は泣くだけですが、それが高じると喧嘩になるのでしょう。
困った子たちです。
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