家の前にある畑は、普通の畑ではありません。花もたくさん植えているのです。
庭みたいなものですから、綺麗にしておこうということです。そしたらいろんな人が勝手に畑に入って見物して行きます。
家の前にある畑は、普通の畑ではありません。花もたくさん植えているのです。
庭みたいなものですから、綺麗にしておこうということです。そしたらいろんな人が勝手に畑に入って見物して行きます。
うちの家庭菜園の貴重なほうれん草をいつも食べに来ます。ヒヨドリとムクドリは本当によくほうれん草を食べます。シュウ酸は大丈夫なのでしょうか?だから、ほうれん草はいつまで立っても大きくなれません。他の雑草が伸びてくれば、そちらを食べてくれるようになって大きくなっていくのですが、それまでは全然ダメです。リビングからその食べている様子が見えるので、面白いので良いのですけど。餌台だと思って諦めています。
ちょっと用足しにホームセンター行きましたら、もうジャガイモの種芋が売っていました。もうそんな時期なんですね。今年は何をどれくらい植えるか?これから作戦会議です。ちょっと変わったものを少しずつ作って売って行く作戦が成功していますが、今年はどうしようか?収穫の時が若干面倒なんですが、またそうしようか?少量多品目を信条としていますので、などと悩んでいます。
畑にはよくムクドリがやってきます。ムクドリは畑の害虫を食べてくれる鳥です。似たような鳥にヒヨドリがいます。ヒヨドリは虫も食べますが、野菜も食べてしまうので歓迎ではありません。他にも色々な鳥が来ます。ウズラ、キジ、スズメ、カラスなどなど。
すぐに実践しようと思い立ち、鶏糞45kg, 油粕20kg, 米ぬか,をつかって混ぜ込んで水を加えて混ぜ込んで、重労働です。適当な温度と水分が重要です。水分が多いと全体的に嫌気性になりまして、発酵反応はうまく進まず、分解してしまいます。水分が少ないと、局所的に温度が高温になり、肝心の窒素成分がガスになって抜けていってしまいこれもよろしくありません。温度60度になる前に攪拌するそして水分を適度に補充することで下げてやる必要があります。麹菌や納豆菌等の微生物がどんどん増えてくれればいい格好になります。そして最後酵母が増えていけば完璧です。微生物もそして植物も同じですが、やはり毎日の観察が大事になってきます。何でもそうですが、やはり、手をかけてやることが大事かと思います。
微生物というのは奥が深いものです。こうじ菌の培養にも挑戦したいと思っています。私の子供も夏休みの自由研究で、納豆菌の培養をしていました。いろいろな豆で納豆作って、食べてみてどんな豆でどのように作るとおいしいか。
強い霜が来ました朝の畑です。メインの畑ではなく、家の前の狭い畑ですが、冬なのでめぼしい野菜はないです。ちょろっと生えているのは試験栽培している麦とネギです。土もこの時期はカチンコチンに凍っています。そんな時期でも青い葉を茂らせる麦はすごいですよね。
やっとキウイの棚を作りました。単かんパイプで立派なものになりました。当地は風が強いので、頑丈なものを作る必要があります。コンクリートで足元も固めたので、完璧だと思います。やっと畑が暇になってきてこうしたことに手が回るようになりました。土木作業も百姓の仕事の一つか。