わけぎの球根が大量に取れましたので、作り方と一緒においたら、ものすごく売れています。特に若い人が買っていくそうです。植えればほとんど失敗なく作れますので、菜園初心者にもお勧めの野菜です。球根の野菜は発芽が安定していますので、いいですよね。アサツキもおすすめです。ラッキョウもいいですね。だけど同じユリ科の球根でもニンニクは少し難しいですね。
このところ暑くて、昼間は畑に出られなくなってきました。朝と夕方だけです。
わけぎの球根が大量に取れましたので、作り方と一緒においたら、ものすごく売れています。特に若い人が買っていくそうです。植えればほとんど失敗なく作れますので、菜園初心者にもお勧めの野菜です。球根の野菜は発芽が安定していますので、いいですよね。アサツキもおすすめです。ラッキョウもいいですね。だけど同じユリ科の球根でもニンニクは少し難しいですね。
このところ暑くて、昼間は畑に出られなくなってきました。朝と夕方だけです。
用事があって青山に行きましたら、国連大学の前で、ファーマーズマーケットやっていました。そういう売り方楽しそうですが、一日拘束されるので、費用対効果を考えると二の足を踏む感じです。
国連大学は環境問題について精力的に取り組んでいて、ファーマーズマーケットもその一環なのかと思います。実に賑わっておりました。夫が環境問題の研究やっているので、環境問題をキーワードとして協同企画するのも面白いかも。
週に一度ほど遠くのPAに出荷します。車で30分かかるのであまり回数は出せません。もっと出すように言われていますが、週に一度が限界です。出荷にかかる時間、ガソリン代などを勘案すると、一度にたくさん出した方が有利です。だから、野菜はあまり出さず、加工品などがメインになります。ただしよく売れますし、販路も多様に持っていた方がよいので、4年出しています。
大雪で首都圏の野菜の出荷量が激減なのだそうです。そりゃそうです。畑は雪のしたです。うちには備蓄の野菜がまだありますが、農家ではないと困ってしまいますよね。しばらくは野菜の値段が高騰するかも。こういう時にたくさん売れれば儲かるのだろうと思いましたが、そうはいかないようです。物流までも停止状態で出荷のしようがないです。
隣の畑や近所で作っている農家さんたちは、とても高い技術を持っていらして、おいしい野菜をつくります。真似するべきところが大きいです。彼らはどのように作っているのか見てだいたいわかっているので、自分で作ったのは、大半を売りに回しますが、彼らの野菜を仕入れて、私たちがいただいてもいます。特に去年はサツマイモができなかったので、先輩農家から買い取ったサツマイモで生き延びています。これがとてもおいしいのです。ラッカセイもイノシシにやられてしまったので、大量に買って食べています。そうした損益も農業に入れて、仕入れと自家消費で適切に処理をすることで、農業の範囲を拡大しようと思っています。さすがに人のものを仕入れて他に売ることはしません。その辺は誤解のなきように。ただし、特にサツマイモやラッカセイなどは種にもなりますし、よいものを買って食べるのも農業の勉強です。今年は大豆、小豆や里イモについて、仕入れをして種にしたり自家消費したりを増やす予定でいます。黒大豆は作っているのですが、普通の大豆は作っていません。普通の大豆で豆腐を作りたいので、やはり買う必要がありますが、どうせ買うなら知っている農家から買った方が安心です。大豆はどうしても農薬を散布しないとよいものが作れませんから、市場に出回る大豆はだいぶ農薬がまかれているはずです。それに対して近隣の農家が作る大豆は農薬をまったくまかないわけではないですが、必要最小限ですし、まいているところも見ていますからよくわかっているつもりです。そうした意味で安心安全なので無農薬でなくても積極的に食べています。
うちの農業でも貸倒引当金を設定しておこうかと思っています。かなり売掛金が多い上、個人を相手にすることが多いのです。簿記の勉強をやっているといろいろと新しい経営健全化のための策が見えてきます。ほかに、売買目的有価証券を買ってみるとか、仕入れを増やして自家消費も計上していくとか、今までやってこなかったいろんな気づきがあって、簿記の勉強をやってみて本当に良かったと感じます。3級の試験が2週間後に迫ってきています。たぶん合格できると思いますが、もう合格そのものよりも、勉強したことに意義を感じています。
今日は確定申告を行いました。今回も残念ながら納税額は0でした。すなわち農業収入はあっても農業所得は0ということです。青色申告特別控除が効いています。平成24年までは経費が収入をうわまって本当に赤字だったのですが、平成25年は個別宅配などが功を奏してついに黒字化に成功したのです。どきどきしていたのですが、青色申告の65万円の中に納まってくれました。つまりまだまだ黒字といっても大したことはないということです。今年こそは納税できるように稼ごうと思います。
冬はコンニャクの出荷が伸びます。うちでは加工品の一つとしてこんにゃくを出荷していますが、その売り上げが冬に大きくなります。冬は何も野菜が取れませんので、コンニャクなどの加工品の販売がメインとなります。ただし、加工品は直接人の口に入るものですから、一層気を使います。農薬混入事件などで騒がしくなっています。注意して作らないと。もちろんノロウィルスもそうです。隣の市では給食が停止になっていました。手洗いが基本とのことです。
もう畑には、タマネギなど一部を除いて何もありません。昨日はまめなどを久しぶりに出しました。もうすこししたら、菜の花など出せるようになります。先日、ぼかし肥の菌の材料収集のため、土を掘っていましたら、なんとふきのとうが出てきました。着実に春は近づいています。本当に農業をやっていますと、季節の移り変わりにとても敏感になります。
野菜の販促のポスターの作成のため、手書きテイストの資料が作れるように手元のiPadをトラックパッドにして見ましたが、残念ながら成功はしたのですが、書くのが大変難しく、使用に耐えるものではありませんでした。
写真は、週に一か二回出荷している高速道路のパーキングエリアの直売所です。やはり、客層が違うので、売れ筋が地元の直売所とは全く異なります。都会の方が買ってくださるのだと思います。それぞれの直売所をうまく使い分けることで、うまく野菜を安定的に良い値段で売っていければと思っております。少し高くても珍しいものや価値がわかる方は買ってくださるものです。ありがたいことです。
いつもご好評いただいています黒豆の販売を始めました。今年は黒豆は豊作でした。1反の畑で150kg近い収穫で、近年まれにみる豊作でした。よかったです。いつもよりもお安く出せそうです。3日間、じじとばばが夢中で豆よりしてくれました。去年より少し豆が小ぶりかもしれませんが、味は濃厚でした。おせち料理に黒豆の煮豆は欠かせないでしょね。ぜひご賞味ください。
おかげさまで、秋冬野菜も順調に売れて、大根は完売、白菜、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、ネギもあと少しとなっております。ベビーリーフ、春菊は強い霜でやられつつあります。ほうれん草は最後に播種したものが大きくなってきてまだ出荷できそうですが、そんなに数は出せません。という感じで、いよいよ残りわずかになってきてしまいました。毎年、もっと作っておけばよかったと思うのですが、よく売れることについては、本当にありがたいことです。
沢庵の作り方講座を開催することになっています。沢庵用の大根もいい感じで干せています。急いで米ぬかを作らないといけません。自分で精米して自家製の米ぬかを使います。ウコンも自家製です。むろん唐辛子も。