初めてのブログ体験記

これからブログで大活躍

てまり展と旧林住宅

2007年08月02日 12時01分11秒 | Weblog
 てまり展と旧林住宅
旧林住宅でてまり展が開かれています。

 旧林住宅とは岡谷市にある重要文化財で大製糸家林国蔵の居宅です。

 大正から昭和初期、岡谷は世界の製糸業の一大中心地になり、
シルクの都として発展しました。その発展の基を築いた三大製糸家の一人です
建物の特徴は洋室と和室があり、これは当時の製糸家がは,やくも世界に目を
向け、外国人をもてなすための心配りをしたためらしいです。
立派な木材が使われており、柱、欄間彫刻、仏壇彫刻みなすばらしい。
幻の金唐紙(きんからかみ)が残っていて、見ることが出来ます。

 このてまり展は日本てまりの会支部が主催して行われ約800個の手まりが展示されました。
山野草を中心として創作された、一つ一つのてまりに特徴があり、その光沢が美しく、シルク感があって見あきないものでした。
また建物の美しさと手まりのあざやかさが調和して素晴らしかったです。

 諏訪の平らにいて、こんなに近くにいながら一回も見に行かなかったのが不思議でした。

 展示期間は8月1日から、9月2日(日)までです。ぜひごらんになってください。
岡谷駅より歩いて約5分です。