興禅院の紅葉
12月13日(日)今年最後の紅葉を見てきました。
川口市興禅院の紅葉です。
今が見ごろでした。
自宅から約8Km、車で30分、日曜日でしたが
早朝の為、駐車場はまだ空いていました。
モミジ,銀杏の紅葉、竹林、みな見ごろで石像も素晴らしかったです。
珍しいのは「抱かれ地蔵」で椎の木の根元に高さ30センチほどのお地蔵様が
根に覆われて立っていました。
住職曰く「20~30年前に石屋さんが
お地蔵様をシイの木のそばに動かしたところ、
木が成長して取り囲んでしまったんですよ。」
そのうちに全部覆われて大樹の中に隠れてしまうのでしょうか。
(写真約40枚)
(インターネットより)
曹洞宗寺院の興禅院は、瑞龍山観音寺と号します。興禅院は、
法性寺三世で当寺初代の助天当益大和尚(天正19年寂)が
開山となり天文15年(1546)に創建、
四世南巌龍昌大和尚が諸堂宇を整備、
現本尊釈迦如来像は六世住職心如椿牛大和尚の代に
旗本藤川氏より寄進をうけたといいます