4月6日近所のお友達が案内してくれ実相寺の山高神代桜(やまたか じんだいさくら)を見てきました。このお寺は山梨県北杜市武川町にあります。
日本最古の三大桜として、沢山の見物客が訪れていました。
三大桜とは
(1) 山高神代桜(推定樹齢2000年、エドヒガン桜,樹高 10.3m根本幹周り11.8m)
(2) 岐阜県の淡墨桜(樹齢1500年)
(3) 福島県の三春滝桜(樹齢1000年)
実相寺の境内にはこの三大桜の子桜が植栽されていました。
神代桜はヤマトタケルノミコトが東征のときに植えられたという伝説があるようです。大正時代に国指定天然記念物となり平成になって新日本銘木百選になったようです。
流石に2000年も経つと幹や枝は老いてきて、朽ち果てるのを待つにもかかわらず桜の花を咲かせ続けていました。支柱に支えられた枝や、傷ついた幹を手当したりして何とか頑張っていました。これだけ修復すればけっこう保つものだと感心し、人間も同じだと実感しました。
実相寺にはそのほかソメイヨシノが30本、また近隣にはラッパ水仙8万本、出店が並んで賑やかでした。
帰りに小淵沢町神田の大イトザクラを見ましたが、まだ少し早かったです。
(ブログの写真45枚)
山高神代桜
初めて見ました。
桜は今が丁度見頃なので、良い時期だったのでは
ないでしょうか。
こういった桜は私の地元にはないので
実際に見に行けるのが羨ましく思います。
私も最近手に支えがいる様になりました。
歳と取らないと分からない事がいっぱいあります。
人間は自分で支えなければ一人では生きていかれません。