のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

年始ドラマ~バカリズムと清張

2024年01月06日 17時34分07秒 | 映画/TV/ネット
年始に放送された1話完結のドラマ
侵入者たちの晩餐
松本清張「顔」
松本清張「ガラスの城」
の感想です。

※ネタバレありです。

侵入者たちの晩餐

<出展:日テレ『侵入者たちの晩餐』公式ページより>
面白かった(^^)v
昨年冬ドラマ『ブラッシュアップライフ』のように
何度も同じ場面が、しかも別の角度から映されて展開していました。
バカリズムさんの脚本ならではの、すべての人が
秘めた思いをもってそれぞれの役割を演じていました。
なんで彼女は全部許しちゃうの?おかしくないか!
と思ってましたが、結局最初の疑惑に戻るんですね。
そして最初にアパートを出るときに転がった人形と
途中で転がった人形が実は違う・・・
もし最初に拾っていれば、それが分かって
展開は全く違うものになったのでしょうネ。
って、CM前の何気ない『ちょっとトイレ・・・』が
大ドンデン返しになるなんて、よくできた脚本ですね。
ビックリしました。
いやぁ~っ、面白かった!
またどこかでバカリズムさん脚本があればゼッタイみたい(^_-)-☆

松本清張「顔」

<出展:テレ朝『松本清張「顔」』公式ページより>
4年前に発生した殺人事件の解決までのお話。
あのおばさん弁護士さん(失礼)、ゴクミさんだったんですねぇ(+o+)
お久しぶりです_(._.)_
武井咲さん演じる覆面ミュージシャン、
4年も帽子・サングラス・マスクで『顔』を隠していたのに、
なんで弁護士さんのところに行っちゃうのかな
そんなことをしなければ、捕まることはなかったのに・・・
でも、弁護士親子を救えたので満足して『顔出し』したのかな。
最初はイマイチと思ってましたが、
松本清張先生の時代には無かったスマホの隠し撮りや暴露系動画配信を
登場させて展開していきグイグイ引きこまれ、最後まで観ちゃいました。
隠し撮り動画でゆする不良や、暴露系の奴らの
嫌なこと嫌なこと・・・役者さんがうまいんですね!
暴露系は、これまた久しぶり緒方直人さんでした。
4年間追い続ける刑事役の上川隆也さん
なんだか顔がパンパンでした、太りましたぁ(^_-)-☆
でも、とても面白かった!
原作も気になってきました。

松本清張「ガラスの城」

<出展:テレ朝『松本清張「ガラスの城」』よりキャプチャ>
展示会後の慰労を兼ねた部の一泊旅行後に部長が行方不明になり、
工事現場で遺体で発見された殺人事件を
女性課長と一般職女性が解決しちゃうお話。
最初、女性課長(木村佳乃さん)の視点で事件の糸口がほどかれていき、
途中からいきなり失踪し、一般職女性社員(波留さん)に引き継がれちゃいました。
ビックリです!
ラストは一般職女性社員が、木の根元の土に手を置いて、
終わりましたヨ
のドローン撮影で終わりました。
これで、終わりなの
って感じでした( ;∀;)
謎解きも、イマイチだったかな。
でも、一泊旅行の夜に部長が神社で会っていた浴衣の後ろ姿は
背格好からあの人だろうと思いましたが、当たりましたぁ(^O^)/
そして女性課長さんは、社内の人間関係や事件の顛末などを
スマホで日記にしてましたが、
失踪した彼女のことはまだ事件にもなってなかったのに
スマホはどうして警察の手に届いてるんでしょう。
見逃してるかもしれません(^-^;
さらに
スマホの日記を警察が一般職女性社員に見せるかねぇ(^-^;
ちょっと、展開がおかしい所はありましたが・・・
途中離脱することなくエンドロールまで行けたのは
メガネ女子・波留さんのおかげかな・・・(^_-)-☆

※あくまで、私の個人的な感想です。

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