のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

安かろう、よかろう、だが・・・

2024年05月23日 06時47分59秒 | ニュース・記事
価格破壊の津波が来る?

米政府の対中関税引き上げ、日本にも深刻な影響が』という記事
記事によると、
米政権が、EVなど中国製品に対する関税を引き上げると発表。
対象品目と税率は、
▼EV:25~100%
▼鉄鋼・アルミニウム:0~25%
▼リチウムイオン電池:7.5~25%
▼重要鉱物:0~25%
▼太陽光パネル:25~50%
▼半導体:25~50%
▼港湾クレーン:0~25%
▼医療用注射器・注射針:0~50%
で、法的根拠は通商法301条だが、明らかに11月の大統領選に向けた政治的な動き。

米国家経済会議委員長は中国について
生産能力が過剰となっているのに投資を続け、
不公正な慣行で低価格に抑えた輸出品を、
世界の市場に氾濫させている
と指摘。

中国は補助金や命令を使って同国を世界最大のEV生産国にしたが、
過剰生産のため米国を含め世界に中国製EVがあふれている。
太陽光パネルも、人権問題が指摘されている。

日本は、
EVへの補助金や太陽光発電の高額買い取りなど、再エネ政策をやっている場合ではない。
米国向けのEVや太陽光パネルが日本向けに押し寄せる恐れがある。
米国にならって高関税を導入する必要に迫られている。
と主張している。

最近、暇つぶしと実益を兼ねてポイ活アプリを楽しんでいるが、
ゲームの途中に繰り返し再生される広告動画には、
怪しげな東洋人が、驚くような率で値引きされた商品や
『いま登録するとこれがもらえる』とアピールする
ものが多く、
なんでこんな値段で・・・もうかるの?と思う一方で
繰り返し繰り返し再生されると、
つい・・・と洗脳されてしまいそうになります(^-^;

もし、もし記事がホントならば、
もはや労働力は安くなくなっているが、
国から補助金をもらえるならば、
ある程度の高品質のものさえも輸出価格を抑えることができます。
それを輸入された側の同じ産業は価格競争に負け淘汰され、
そして競争がなくなった後に補助金をやめ価格を戻されても、
もはやそれを受け入れて
買わざるを得なくなるという未来が待っているんですね。
・・・ホントならね(^_-)-☆

材料高騰を理由に日本は値上げラッシュ・・・、
年金生活の我が家は、低価格・割引シール付きの商品を
優先的に選んでいますが、・・・
そこにそこそこ高い品質の超安価な商品が入ってくると・・・
ちょっと考えなくてはいけないか(^-^;

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