今日は久々の国産名車コレクション(VOL.28)の紹介です
実用性と高性能を兼備えた「大衆車」トヨタ パブリカ700です
1956年9月にトヨタは試作中の小型車を公表。
「トヨタ試作大衆車」の名前で発表されたモデルは空冷水平対向2気筒エンジンを備えた前輪駆動車で設計の多くをフランスのシトロエン 2CVを参考にしたらしい。。。
このモデルは後にパブリカとなったモデルに極めて近いそうです。
その後、1960年に開催された自動車ショーにトヨタは「トヨタ大衆車」と名づけられた小型試作車を発表。
「トヨタ大衆車」は1961年6月から「パブリカ(UP10)」として販売された。
価格は38万9000円
正面からはこんな感じです
サイドミラーも無かったんですね
当時、世界的に見ても極めて完成度が高く実用的な小型車としては高性能であったパブリカもメーカーが期待したほどの販売台数には至らなかった
その要因は当時、税金や駐車スペース確保の義務がなく維持費が安価で高性能な軽自動車が多く出回っており価格もさほど変わらなかったためらしいです。
後からはこんな感じです。。。
エンジンは697cc水平対向2気筒OHV、28馬力、最高速は110Km
車名は一般公募で決定されたそうです。
大衆車を意味するPublicと車を意味するCarの合成語だそうです。
実用性と高性能を兼備えた「大衆車」トヨタ パブリカ700です
1956年9月にトヨタは試作中の小型車を公表。
「トヨタ試作大衆車」の名前で発表されたモデルは空冷水平対向2気筒エンジンを備えた前輪駆動車で設計の多くをフランスのシトロエン 2CVを参考にしたらしい。。。
このモデルは後にパブリカとなったモデルに極めて近いそうです。
その後、1960年に開催された自動車ショーにトヨタは「トヨタ大衆車」と名づけられた小型試作車を発表。
「トヨタ大衆車」は1961年6月から「パブリカ(UP10)」として販売された。
価格は38万9000円
正面からはこんな感じです
サイドミラーも無かったんですね
当時、世界的に見ても極めて完成度が高く実用的な小型車としては高性能であったパブリカもメーカーが期待したほどの販売台数には至らなかった
その要因は当時、税金や駐車スペース確保の義務がなく維持費が安価で高性能な軽自動車が多く出回っており価格もさほど変わらなかったためらしいです。
後からはこんな感じです。。。
エンジンは697cc水平対向2気筒OHV、28馬力、最高速は110Km
車名は一般公募で決定されたそうです。
大衆車を意味するPublicと車を意味するCarの合成語だそうです。