吉牟田のサツマイモ畑に行ってみると、葉に霜のようなものが付いていました。
まだ日中は夏日になる日もあるというのに油断のならないことです。
昨年のように霜で傷んでしまっては大変です
早速、プリムラの出荷の合間に芋堀をしました。
今年は「紅はるか」だけを栽培しました。
先ずは、蔓を切っておきます。
よく芋堀のイラストに、綱引きみたいな感じで引っ張れば芋が次々と掘れる
まさに「芋づる式」で描かれていますが、現実はそんな簡単には掘れませ~ん。
そんな掘り方をしたら、ブチブチと蔓から切れて、地中に芋だけ残ります。
サツマイモはそんなに物分かりのいい奴ではありません。
遺跡から国宝級の勾玉を掘り出す心意気で、丁寧に丁寧に周りを掘り崩して
取り出すものです。
そうしないとサツマイモが傷ついて、そこから腐るんじゃが!!!っと言っている先から、
家族がガサツに掘るのでホント腹立~ッ
「今年の生育はまあまあだ・・・。昨年の反省点が生かされておる」(と、思っている)
これが今年のからいもの成果です!!
なかなかいい形の仕上がりです。
豊作でした
こんなに作ってどうするの?という声が聞こえてこないわけではないが・・・。
そんなの関係ねぇ~