電車内でのマナー違反

　
２週間ぶりの休みです。

それも２連休です。



久しぶりに電車に乗っているんですが、いつも疑問に思うことがあります。




なんで

携帯電話で通話したらアカンのでしょうね？





たぶん皆が言う答え的なんは

通話してたら大声になって周りに迷惑やから。




なんでしょうね。




ほな普通の大きさの声やったらええのか？



そうです。



それでもダメなんです。




そもそも電車内で通話することがマナー違反なんです。

たぶんそういう事なんです。

マナー違反やから通話はダメなんです。

通話がマナー違反なんじゃなくて、マナー違反やから通話がダメなんです。

ちょっと考え方がズレてきてるんですね。








電車内で横の友達としゃべるんはオッケーやのに、電話越しにしゃべったらなんでアカンの？


声の大きさは同じでも、通話してるだけで注意されるんですよ。




なんで友達としゃべるんはOKで、通話はNGなのか…




考えた結果、１つの答に導かれました。




なぜ通話はアカンのか？


それは・・・











話の内容が気になるから。



ただそれだけ。

それ以外理由が見つからへん。

なんやかんやで１４連勤

　
の、１２連勤目。

で、仕事初めて丸３年。

が、店長が移動。

ぬ、新しい店長と初仕事。


でね、今日は気疲れしまくりでした。

いや、新しい店長の方が気疲れしまくりなんでしょうけど。


その新店長・・・

１つ物申すならば


声が小さい！！




「はい？」

「すみません、なんですか？」


という言葉を何回発したことか。

何回、適当な返答をしたことか。


というか、１回聞き直されたんやったら２回目は１回目より大きな声で話してくれ！！


もっと察してくれ！！店長よ！！

ここは教室じゃない！！厨房だ！！

メリットはシャンプーじゃない！！リンスだ！！





そうだ！！

読唇術を習おう！！

受け入れられへんとかじゃなくて、受け入れなアカンねん

　
昨日から店長がかわりました。


実はうちの店は約３年前にOPENして以来ずっと同じ店長やったんです。

ボクは数ヶ月、違う店に飛ばされたこともあったけど。


店長が替われば店も変わる…という言葉通り、装いも新たに再スタートです。




が・・・！！


今日はキッチンのパートMMさんと新店長との初対面。


MMさんは入店して新店長に挨拶した後、いつも通り冷蔵庫の中を確認して補充せなアカン食材をチェックしてくれます。

すると、結構大きな声で

「あら！なんでこれがこんなところに！！」

と。


もちろん勝手の分からん新店長がいつもと違う場所に置いたもの。

いつもと違う場所といっても、右から左にちょっと動かしただけ。

まだ入店２日目で店のこと全て把握できてるわけないんやから、それくらいのことは覚悟しとこうや。

それをね、

「あら！これって、ここになったんですか！？」

とか、なんか私配置が変わってビックリしてますよ的なアピールしよってからに。


久々にイラッとしてまいました。

人の気持ちを考えろよ！と。

もっと柔軟な考え方しろよ！と。

新店長の気持ちも考えろよ！と。

まぁ、ボクが言うのもなんなんですが。



その後も新店長によって、色々とやり方が変わった状況に苦い顔をしてるMMさん。

正直ボクも新店長のやり方に賛成でけへんところも多々あるです。

まだ店のこと把握できてないし、勝手が違うから仕事もボクよりだいぶ遅いのに、急にやり方変えるのはどうなんやろ？と。

とりあえず慣れてからにしたら？と。

そんなやり方に納得してないと、顔を見ただけで分かるMMさん。




これはちょっとアカンな。

MMさんにガツンと言わなアカンな。

めんどくさいな。

でも仕事やしな。




新店長がいてない時を見計らって


ボク「MMさん、ちょっといいですか」


MM『はい』


「店長が替わってね、これからも色々やり方変わると思うんです」


『・・・』


「でも店長も店を良くしようとして変えようとしてるんですよ。」


『それはわかってますけど』


「だから頭から反発せずに、とりあえずそのやり方に慣れるまでやって、慣れてから以前のやり方とどっちが良いのかを比べてください」


『・・・』


「新しいやり方に慣れて、それでも以前の方が良いって言うんやったら戻しますから」


『・・・わかりました』


「MMさんはOPENから前の店長と一緒やったんで、今の店長を受け入れられへん気持ちは分かりますけどね・・・」



というと、急に号泣しだすMMさん。


「どうしました？」


聞けば、自分は店長が替わるっていう状況が初めてやから、どうしても新店長を受け入れられへん。

特に自分はキッチンで一番、前の店長の近くで仕事してたから他のパートさんより余計に受け入れられへん。

とな。






なんだコイツ！！




ああ、いかんいかん。

投げ出したくなるこの状況。

でも、このままやったらアカンから、


「MMさんの気持ちは分かります。でもね、他のパートさんも受け入れられへんとか思ってたらね、新店長はすごい疎外感やと思うんです・・・」



と、これからフォローしようと思ってるときに、泣いてるMMさんとボクの前に予期せぬ登場人物が！！



「どしたん！？」


「あ、いや・・・」


「なんかあったんか！？」




そう。

登場したのは新店長！！



いや、おま・・・


空気よめ！！




MMさんもボクも

「いや、ちょっと・・・」

と言葉を濁しているにもかかわらず、


「なんかモメゴト？」


と、続けてきたからめんどくさい。

お前、どんだけ空気よまれへんねん。


たぶん、あくまでボクの中の勝手な想像ですが

「もめてるんやったら、この新店長に相談してみなさい！」

的なノリで聞いてきたんでしょうな。



お前のことでもめとるから！！



結局、ボクが小声で新店長に

「後で言います」

と言うて、その場はなんかフワフワした感じで終了。

その後MMさんともちゃんと話したかったけど、ボクが区役所に行かなアカンかったから、「受け入れられへん」話は強制終了。




明日も今日と同じ面子。



・・・ふ。

岐阜めぐり～縄文洞

大滝鍾乳洞から車で５分のところにある縄文洞。

ここにも行って来ました。

鍾乳洞のハシゴです。








大滝鍾乳洞と違うところは、人気がない！！とこです。


※「人気」は「ひとけ」と読んでください。



この縄文洞は、ミステリーツアーと呼ばれるだけあり、鍾乳洞の中に照明が一切無く真っ暗なんです。

だもんで、近くの小屋で懐中電灯を借ります。








噂どおり、天井にコウモリの大群がいてました。

怖かったので、そこはちょっと小走りで通り過ぎます。


半分くらい行ったときに、どこからともなく声がしてきました。

それも大勢の。

しかも子供達の。


どこかの幼稚園児なんでしょう。

後ろから大勢の子供達が後を追ってきます。

追いつかれたら終わりです。

賑やかさでミステリー感が台無しになってしまいます。

追われる恐怖です。

コウモリの大群より、恐怖です。


逃げるようにして洞窟を出ました。








ボクらが出て３分後、園児たちもゾロゾロと出てきました。

かくして縄文洞ミステリーツアーは、慌しく終えました。

輪ゴムをはずしなさい

　
先週から、広島より姉・甥（４才）・姪がうちに来てます。

姪は最近やっと寝返りがうてるようになるお年頃です。


せっかく遊びに帰ってきてるのに、ボクは休みがないんです。

そして明日帰ってしまうんです。



姪の腕





クリームパンの部分を回したら、キュルキュル鳴って取れそうです。


まだ顔がパンパンで可愛いとは言えませんが、それでも毎日見てたら可愛く見えてくるもんなんですね。

岐阜めぐり～大滝鍾乳洞

さんぷる工房から車をはしらせること３０分。



あ・・・。まだ岐阜の話は続いてますよ。

まだまだ続くんですよ。

飽きましたか？

そんなこと言わずに。

今がちょうど折り返し地点なんでね。

ここから岐阜の確信に迫っていくんでね。

この日記で岐阜の全ぼうが明らかになるんでね。

もうひと踏ん張り頑張りましょ！！




え～と・・・車で２５分。

到着したのは大滝鍾乳洞。








行ってみたかったんです鍾乳洞に！！


チケットを購入して、ケーブルカーで鍾乳洞の入り口まで連れて行ってもらいました。

鍾乳洞の中は１２℃という夏場にはもってこいの気温。

汗が一気にひいて、同時に風邪もひいてまいそうなくらい。



鍾乳洞の中には様々なネーミングが鍾乳石につけられていました。

ああいう名前はは誰がつけるんでしょうね。

「石シメジ」
「栗のイガ」
「釣鐘なすび」など。

言われてみれば、それに見えんこともない鍾乳石でした。

名前付けたモン勝ちみたいなとこですかね。


下の写真は「デコレーションケーキ」だそうです。






テッカテカのヌッルヌルで・・・おいしそうですね。




帰りはなぜかケーブルカーに乗せてくれず、自力で山を下りました。

途中に小屋っぽい休憩所があり、竹箒が落ちてたので記念に撮影。








麦藁帽子と竹箒が非常にさまになっとる。

首にタオルかけるん忘れてもうた。

衝撃の事実

　
４ヶ月前に入社した新入社員のMTさん。

まぁ頑張ってます。


でも要領がよくないんでしょうね。

基本的にのんびりした子なんでしょうね。

飲食は初めてなんでしょうね。

ちょっとバイト感覚で仕事してるんでしょうね。


最近、１日１回は

「バイトじゃないねんからな」

と言うてるような気がします。


そんなMTさん。

昨日発覚したんですが、基本給がボクより１万円高いんです。

で、うちの会社のホームページを見たら、ボクが入社したときよりちょっと基本給が上がってる感じがするんです。

あんま覚えてないから気のせいかもしれんけど。

ただ言えることは、基本給が１万円高い！！


・・・？


なんでやろ？

大卒やから？


いやいや。

ボクも一応大卒やで。


MTさんは新卒でボクは中途採用やからか？

ボクが３流大学を２留もして卒業したからか？

そんなんホームページには載せてなかった気がするよ？



まぁまぁ、ボクには主任手当という心強い見方が付いてるし。

それで納得しとこか・・・






あかん






主任手当て入れても給料負けてるやん。

どんだけ主任手当てしょぼいねん。




そういやオカンが昔

「高卒やと働いたときに自分より仕事できひんのに、大卒やからって理由だけで給料高いからはらたつで。」

って言うてたな。

「ええねん。大卒やから給料高いんやって納得するしかないし。それに人の給料なんか分からんやろ」

ってボクは言い返してたな。



それがどうよ？

いや、ボクも大卒やからこの場合話は別か。



なんかね。

自分より仕事でけへんMTさんにムカつきはせえへんけど、なんか不思議な気分。

なんで自分より給料もらってる人に教えてるんやろ・・・って。

なんでこんなに仕事でけへんのに自分より給料もらってるんやろ・・・って。



せめてMTさんが

「私はこの人より高い給料もらってるから、その分早く一人前にならないと！！」

って思ってくれたらええねんけどな～












いや・・・

やっぱ納得いかへんな・・・

岐阜めぐり～さんぷる工房

　
いよいよ岐阜巡り２日目です。

２日目は朝からさんぷる工房へ行って来ました。


食品サンプルを取り扱っている店です。

実はその店の奥でサンプル作り体験ができるんです！！

これはおもしろそう！！


１時間ほど前に予約して１０００円でサンプルが作れるんです。

ここでは天ぷらと特別にレタスが作れるんです。


天ぷらはね、いつも仕事で揚げてるんでね。

ここはプロの実力ってやの発揮どころですよ。


サンプル作りといっても、もともと出来てる具材のサンプルに衣を付けるだけの体験なんです。

具材は色々選べるんですが、ボクはエビ・ナス・大葉をチョイスしました。



溶けた衣になる黄色いロウを、ぬるま湯めがけて上から流し込みます。






そこにエビちゃんを置いて、衣をまとわせます。


これがまた難しい。

うまい具合に衣のサクサク感が表現でけへん。








お次は楽しみにしてたレタス作り！！


ぬるま湯の上にレタスの葉になる部分の、緑と白のロウを薄く敷きます。（これは難しいみたいなので、やってもらいました）

んで、ゆっくり左右に揺さぶりながら沈めていき、上に引き上げて形を整えます。






これがまたまた難しい。



出来上がったものは、プラスチックの使い捨てタッパーに入れてお持ち帰り。

レタスは割れやすいので、タッパーの上に。



家に帰って見てみると・・・


長時間熱い車内に放置してたため、衣のロウが溶けて天ぷら同士が引っ付いてしまってました。

エビとナスと大葉の掻き揚げ完成です。



大阪にもサンプル作り体験するトコあるみたいなので、是非リベンジしたいものです。


２日目のメインエベント、早くも終了しました。

岐阜めぐり～安田ひょうたん店

　
朝１０時から天命反転地・養老の滝を巡り、時刻は夕方５時。

お次は安田ひょうたん店へ行って来ました。






ここは相方が是非行ってみたい！！ということで、行って来ました。






自然のものだけあって、全て色や形が違います。

↓これはひょうたんスピーカー






店に入ると奥からおっちゃんが出てきて、おもむろにBGMをこのひょうたんスピーカーから出し始めました。

そのBGMにのせて、店内にあるひょうたんで出来た売り物全てを詳しく説明してくださいました。

ボクはそないに興味がないことに気づいたのか、おっちゃんの説明は専ら相方へ。



そして安田ひょうたん店を後にして、温泉へ。


が・・・温泉は嫌いなんです。

シイタケの次に大嫌いなんです。

シイタケよりは好きなんですが、松居一代よりは嫌いなんです。


ランク表にしてみるとこんな感じです。


１．シイタケ
２．温泉
３．満足気にエコ掃除を語る松居一代
４．睡魔と同時にやってくる尿意
５．藤岡弘、の「、」


どれくらいボクが温泉のことを嫌ってるのかご理解していただいたところで本題へ・・・


なんかね、知らんおっさんと同じ湯を共有するというのがね。たまらなく気持ち悪いんです。

お湯に浸かってる間に色々と想像してしまうんです。

おっさんからにじみ出ている何かとか、おっさんから溶け出してる何かとか、お金では買えないおっさんの何かとか。

だもんで温泉は大反対したんですが、相方がどうしても温泉だけは入りたい！！と言うもんで。

なんで女性って温泉がこんなにも好きなんでしょーね。

女性だけじゃないんでしょうけど。


まぁ、そうは言っても汗だくだもんで気持ちを切り替えて温泉に行きました。

やっぱり気持ち悪くて、そない長湯はできませんでしたが、それなりにさっぱりパリッとしました。







このとき彼らはまだ知らなかった。


この後、泊まるところが無く車中泊になるやもしれん危機的状況が待ち受けていることを・・・

岐阜めぐり～養老の滝

　
養老公園から２０～３０分ほど歩いたところにある養老の滝に行って来ました。

父親思いの息子が山で焚き木を拾っていると酒のにおいがしてきて行って見ると滝の水が酒やった。それを酒好きな父親に飲ませると元気になった・・・という昔話で有名な養老の滝に行って来ました。

天命反転地ではしゃいだ後なもんで、到着するまでかなり時間がかかってまいました。








ここの水は飲めないらしいので、ちょっと下りた所にある菊水泉の水を汲みに行きました。

もちろんペットボトル持参で。








水の味はよく分かりませんが、なんか違いました。

その違いは分かりました。

菊水泉の水は炭酸ガスとミネラルたっぷりだそうです。



そこから数分歩いたところに自販機がありました。









なんで！？



富士山のバナジウム天然水・・・誰が買うねん。


いや、３つもポジション使ってるってことは、結構な需要があるんやね。