■仙台市長町南コミュニティセンター
1月20日は、仙台市長町南コミュニティセンターで開催された熊谷則夫先生主宰の『熊谷歌謡教室』でした。
新年早々から立てた新しい目標は、昨年の11月に体験した歌謡教室で歌の勉強をすることでした。
1月15日に初めてレッスンを受け、今回で2回目でした。
いつもは、月2回の教室ですが、1月から3月までは月3回、4月15日に歌謡教室の発表会があることからそれに向けての練習でした。
発表する曲は、自分で選曲しても良し、先生から選曲していただいても良しで、私は、新米なことから先生から自分にあった曲を選んでいただくことにしました。
教室の特徴は、全て歌詞を暗記をして歌うことになっていることから、これから、頭の体操をしながらマスターしていくことになります。
2回目のレッスンは、ステージのある小ホールで行いました。
ステージに登場して歌うまで、間奏中の立ち位置、お辞儀の仕方、マイクの握り方、歌う表情、歌う姿勢、振り付けなど先生から細かく指導を受けました。特に女性の方の振り付けは、歌にも大きな位置をしめ、皆さんは、先生から熱心に指導を受けていました。
先生は、歌詞を見るのではなく譜面を見て覚えるように。ブレスの印があるところは、大きく口を開いてブレスをし次のフレーズに繋げるように。歌の下手、上手は、プレスに左右される。きちんとブレスすることにより歌にも張りが出てくる。歌詞を暗唱することは頭の体操にもなり健康を維持することもできる。暗唱したかどうかは、歌詞を書いてみる。間違って書いたところは、繰り返し書いてみる。これも努力次第。努力して覚えると自信につながる。自信をもって歌えるようになるし、お客様にも感動を与えることになる。発表会の4月までは、歌手が歌っているような表情を身につけること間違いないなど勇気づけられるお話がありました。
考えてみると、先生のご指導を忠実に守ることにより、一味も違った歌になるのではと思いました。
「何事も努力に勝るものはなし。」で、歌を覚えるにも努力次第、焦らず、気負わず、楽しく覚えていきたいと思っています。
発表会に出演するかどうかは、まだ、決まっておらず二の足を踏んでいます。初心者で自信が無いことも一因しています。
次回の教室は、1月29日になっていますが、先生からご指導をいただいたことを一つでも取り入れて努力したいと思っています。