■「中華そば嘉一」
■醤油味プラスBセット(鶏皮+ご飯のセット)
宮城県仙台市青葉区国分町にある「中華そば嘉一」で、中華そば醤油味プラスBセット(鶏皮+ご飯のセット)を食べてきました
先日、午前10時半頃でしたが、初めて通った中華そば店の前に並んでいるお客様を見ました。
お店の開店が午前11時で、並んで待っている人を見るときっと美味しい店に違いないと思い、中華そばが大好きな私にとっては、この機会を逃がしてはもったいないと思い、少し早目のお昼ご飯を食べてきました。
私の直ぐ前に並んでいるお客様にこのお店は何が美味しいのかと尋ねてみました。
お客様は、鶏をベースにしたスープが美味しく、恐らく仙台市内の中華店では一・二番に数えられるお店で、そのお客様は、月に3~4回は来て食べていると話していました。以前、お昼過ぎに来て食べようとしたところ売り切れてしまい食べることができなかったと言っていた評判の中華そば家さんでした。
「嘉一」のこだわりは、鶏だけで作った中華そばで、麺はツルツルでモチモチとした食感で手揉みした独特の縮れがありました。
スープは、コクのある鶏のスープでした。この鶏のスープは美味しく、調理方法にも鶏本来の味を出すために余り手を加えず、季節に合わせて火加減を調整し、その時々の勘で調理していくというこだわりのスープと言っていました。
メンマは、普段、食べている大きめのとは違い、細くて短冊でコリコリとした食感と味も噛むほどに美味しく、中華そばには無くてはならないものと感じながら味わってきました。
最後にチャーシューですが、定番の豚肉ではなく、嘉一オリジナルの鶏チャーシューでした。この鶏チャーシューは、昔、食べたことのある歯ごたえのある硬い肉で、肉の旨みが濃くて、噛めば噛むほど味が出てくるような感じがして、久しぶりにうまい鶏チャーシューを食べたと大満足でした。
鶏皮+ご飯のセットの鶏皮も絶品でした。甘いタレの鶏皮の焼き鳥は良く食べますが、それとは違った独特の美味しさがあり、流石、鶏チャーシューを専門としている中華そば嘉一と思いました。
並んでも食べたい嘉一の中華そばに納得してきました。今度、家内を案内して再び訪れたいと思っています。