■高山植物の宝庫 蔵王山
5月30日、青空が広がる五月晴れの日に蔵王エコーラインをドライブしてきました。
朝、ベランダに出ると青空にくっきりと映える蔵王連峰が見えました。
蔵王遠刈田温泉のペンション&レストラン「峠」の女将さんから寒晒しそばを始めたのでお出でくださいと電話をいただいていました。
約半年ぶりの訪問で蔵王エコーラインをドライブしながら訪れることにしました。
6月2日から新緑の蔵王エコーラインをドライブした模様を数回に分けて書き込んでいました。
今回は、蔵王山の高山植物について書き込んで蔵王エコーラインドライブシリーズを終わりたいと思います。
蔵王山の高山植物は、ミネズオウ、アオノツガザクラ、イワカガミ、ハクサンシャクナゲ、ムラサキヤシオツツジ、シャクナゲ、チングルマ、ハクサンチドリ、コバイケソウ、ミツバオウレン、コバイケソウ、ショウジョバカマなど数しれない高山植物が生育しています。
私が良く遊びに行く蔵王山は、前山、屏風岳、南屏風岳、不忘山の縦走コースでした。
このルートが、一番、蔵王山の高山植物を観察できる場所で大好きでした。
蔵王連峰の稜線を歩くルートで起伏が少なく歩きやすくなっています。
刈田駐車場から不忘山の往復ルートも良し、白石スキー場へ降りる片道ルートも良しです。
特に白石スキー場へ降りる片道ルートは、白石スキー場まで車で迎えが必要になってきます。
これから蔵王山へ登山するお客様で賑わうことと思います。
高山植物の宝庫、蔵王山は、登山家にとっても癒されて何度でも訪れたくなる山です。