■三神峯公園でオカリナの練習
9月10日は、週一回のオカリナサークルの練習日でした。
金曜日の午後2時から午後4時までですが、いつもは、地区の市民センターを会場に練習していました。
コロナ禍の中、3蜜を避け、窓を全開し、席を離し、会話も控えめにして気をつけていました。
【初めて、屋外で練習】
今回は、屋外で練習するのも良いのではということで、仙台市太白区三神峯にある三神峯公園で練習することになりました。
当日の天気予報は、午前中が曇り、午後3時頃には雨マークで、雨を心配しましたが、どうにか持ちこたえることができました。公園には、東屋があったことから少しは安心していました。
【来年10周年のオカリナサークル】
私が所属しているオカリナ縄文会は、今年で9年を迎えました。
来年で10周年、記念すべき年を迎えることから何か企画をと考えていますが、コロナウイルスの関係もありどうなるか分かりません。
去年は、とっておきの音楽祭、地区のおまつり、老人ホームのお誕生日会などで、ボラティアによる演奏をしてきました。今年は、コロナウイルスの感染防止のため練習の自粛や演奏会の中止等、発表する機会が全くありませんでした。
【念願のオカリナ発表会】
幸いなことに、10月16日には、オカリナ研究会の主催で、仙台市福祉プラザホールにて無観客によるコンサートが開催されることになりました、私たちのサークルも賛助出演をすることになりました。今から楽しみにしています。
そんなこともあり、今回の公園での練習は、発表曲を中心に行いました。
【作曲家古関裕而先生の曲を演奏】
私たちの演奏曲は、今、話題のNHK番組の「エール」の主人公、作曲家古関裕而先生の曲を中心に選曲しました。
オカリナ縄文会のテーマソングである「鉄腕アトム」を皮切りに、「長崎の鐘」、「高原列車」、「栄光は君に輝く」、そして、「花は咲く」、「広い河の岸辺」の6曲でした。
【嬉しかったお話】
公園では、犬の散歩やウォーキングする方がちらほら、練習が一段落した帰り際でしたが、ステッキを片手に散歩しているご年配の方からお声がけがありました。
「歩いている時に懐かしい曲が聞こえてきて、リズムをとりながら軽やかに歩くことができて嬉しかったです。有難うございました。」
作曲家古関裕而先生の曲を聞いたご年配の方の嬉しい言葉でした。
こんなこともあるんだなと思ったオカリナ屋外練習でした。