■ダンスパーティープログラム
■仙台市太白区富沢市民センター体育館
10月16日、仙台市太白区富沢市民センター体育館で開催された、『市民ダンスグループダンスパーティー』へ参加してきました。
ダンスパーティーは、私が6年前に入門コースで習った佐藤藤男先生とそのグループが主催していました。
思えば、6年前、先輩からお誘いを受けて初めてダンスを習ったのが始まりでした。当時、佐藤先生は、初心者の育成に力を入れており、10回の無料入門コースが開催され、今も継続してダンス人口のすそ野を広げておられました。
佐藤先生がダンスをご指導をされてから今年で20周年を迎え、今まで佐藤先生の門下生として習った会員は、昨年末で約750名を超え、現在、入門コースを継続して取り組まれていて、今年で約800名の受講生になるのではとお話していました。佐藤先生は、現在、81歳、仙台市内の施設6か所でグループのご指導をされておられるようでした。
ダンスは、生涯学習スポーツと言われるくらい健康にも良く、音楽に合わせて踊る老若男女の魅力あるスポーツで、佐藤先生もその見本を示されて頑張っておられる姿に敬意を表したいと思いました。
ダンスパーティーのプログラムでは、ダンスタイムの他に、デモンストレーションが行われました。
松浦龍樹・松浦優莉華組、渋井志弘・渋井和香子組のジュニア・ユースの若手ダンサーによるデモンストレーションでした。
松浦組は姉と弟の中学生、渋井組は高校生の双子と、ダンスのペアとしては申し分のないカップルで、数多くの大会に出場しては優秀な成績を収めているアスリートでした。
松浦組は、ルンバ・サンバなどのラテン、ワルツなどのスタンダードと8曲、渋井組は、ワルツ・クイックステップなどスタンダードを中心とした5曲を披露し、アンコールとして、日頃、レッスン生が踊っているベーシックのステップを披露してくれました。
若手ダンサーの活躍の場を提供したダンスパーティー、若手ダンサーのダンスに魅了され、楽しい時間が過ぎていきました。
流石、佐藤先生のダンスパーティーと思ったのは、サークルの会員、初級、中級、上級のメンバーによるスタンダード・ラテンのフォーメーションダンスでした。日頃の練習の成果をご披露する場を設けられ、ダンス好きな仲間が揃って楽しいダンスを披露していました。
全員と踊るミキシングもプログラムの中に入っていて、和やかなダンスタイムが繰り広げられ、創立20周年に相応しい手作りのダンスパーティーが盛大に開催されました。
佐藤先生には、20周年のお祝いと、益々、お元気でダンスのすそ野を広げていただきたいとお話しし会場を後にしました。