超満員の『仙台市消防音楽隊第43回定期演奏会』へ

■『仙台市消防音楽隊第43回定期演奏会』入場券

■『仙台市消防音楽隊第43回定期演奏会』プログラム

■会場：日立システムズホール

　2024年3月2日（土）、日立システムズホールコンサートホールで開催された『仙台市消防音楽隊第43回定期演奏会』へ行って来ました。

【人気で2回公演！！】
　コンサートは、第1回公演が、開場11時30分、開演12時、第2回公演が、開場14時30分、開演1　5時から、2回公演になっていました。
　私は、第2回公演を申し込んで入場券をいただいていました。
　会場へ到着したのが午後2時30分頃でした。
　会場は、既に1階から3階まで満席状態でした。
　どうにか後ろ側に席を確保しましたが、家内とは、席を離れての鑑賞になりました。
　仙台市消防音楽隊は、昭和34年の発足で、昨年は、コロナ禍で4年ぶりに開催し、今年は、「杜の都の音楽隊」として地域に根ざした愛される音楽隊として活動していました。

【華やかなステージカラーガード隊】
　第1部は、カラーガード隊ステージで、「ハローファイヤーマン」、
　Habe　a　nice　day」、「ジャンボリミッキー！」、「情報大陸コレクション　エトピリカ～情報大陸」の４曲を演奏しました。
　カラーガード隊は、音楽隊の演奏とともにカラフルで華やかな演技を披露してくれるなど見ごたえたっぷりのパフォーマンスをご披露していました。
　そもそもカラーガードとは、国旗・県旗・警察旗・大会旗等のシンボル旗を護る者という意味なそですが、消防団の団旗を持ってのパフォーマンスに圧倒されながら鑑賞してきました。

【東北高校音楽部が加わり】
　第2部は、ウインドオーケストラステージで、「笑点テーマ」、「BEAT　IT」、「ENKA・メガヒッツⅡ」（オープンニング～夢芝居～舟唄～越冬つばめ～津軽平野）、「アイドル」、「交響組曲「パイレーツ・オブ・カリビアン～呪われた海賊立ち」の5曲をたっぷり聞かせてくれました。
　演奏時間は、アンコールの曲を含めて約1時間30分余りの定期演奏会でした。
　第2部では、仙台市消防音楽隊の他に石巻消防音楽隊と東北高校音楽部が加わり演奏者が増えて迫力のある演奏をご披露してくれました。
　子どもたちの演奏があったことから父兄の方も来場されていたようで入りきれない人がそのままお帰りになったという話が聞こえてきました。
　運営事務局の人も対応で苦労されたのではと推察しました。