■おもてなし料理5品のお品書き
■おもてなし料理5品
■トマトの炊き込みご飯・タラのクリーム煮
■ゼンマイの煮物・パンナ コッタ
■おもてなし料理5品
■トマトの炊き込みご飯・タラのクリーム煮
■ゼンマイの煮物・パンナ コッタ
先日、私が住んでいるマンションから歩いて約10分のところにいる先輩のお宅で会食をしてきました。
先輩を知ったのが、私が、気仙沼で仕事をしていた40数年前、先輩が、仙台から人事異動で気仙沼に来られてからでした。
職場は違いましたが、良く友人と一緒に先輩のお宅へお邪魔しては、夕飯をご馳走になっていました。
その後、私が、東北、関東と転勤を繰り返していたことからお互いに合う機会が少なくなり、いつの間にか疎遠になっていました。
最近、先輩からひょんなことから電話があり、一気に昔のことが蘇り旧交を温めるようになりました。
先輩は、キャリアウーマンで独身を通し、50歳を過ぎて間もなく、バリバリの管理職からお袋さんの介護のために退職をされ、お袋さん亡き後は、点字翻訳のボランティア活動や、琴のお師匠さん、OB会の役員などいろいろな活動をされ、今は、お一人で生活をされていました。
先日、先輩からお昼ごはんを一緒に食べようとお誘いがあり、先輩が住んでいるマンションへ行くことになりました。
料理上手な先輩の手料理で会食をすることにしていましたが、ご年配の方に手をわずらわすよりも、最近、私が習った男の料理を参考にし、先輩が食べてくれそうな料理を選んで作って行くことにしました。更に、私の家内が、たまたま自宅にあったゼンマイを使った煮物を持って行くことにしました。
今回の会食は、私と家内の手料理によるおもてなしになりました。
お品書きは、①トマトの炊き込みご飯 ②とろろこぶとネギのお吸い物 ③タラのクリーム煮 ④ゼンマイの煮物 ⑤パンナ・コッタの5品でした。
一番、手が込んだ料理は、③のタラのクリーム煮でしたが、男の料理教室で習った後、復習を兼ねて作ったことのある料理だったことからスムーズに作ることができました。
①のトマトの炊き込みご飯は、これも、最近、復習を兼ねて作ったことのあるヘルシーなご飯で、既製のミックスベジタブルを使ったものを入れてミニトマトと一緒に炊くだけの簡単なものでした。
②のとろろこぶとネギのお吸い物は、とろろこぶにネギをきざんで入れ、お湯とそばつゆで味を調える至って簡単な料理でした。
④のゼンマイの煮物は、家内が作ったもので、干したゼンマイを暫く水につけて戻し、ニンジン、タケノコ、さつま揚げ、シラタキ、油あげなどを入れて純和風に作った料理でした。
⑤のパンナ・コッタは、これも復習を兼ねて作ったことのあるデザートでした。その時は、少し固めだったことから、今度は、クリアガを少なめにし作りましたが、これが良かったのかより滑らかになり美味しいデザートができました。パンナ・コッタには、今が旬のフジのりんごを添えて彩りをつけました。
先輩のご自宅には、午前11時30分にお邪魔すると約束していたことから1分の遅れもなく到着しました。
ご挨拶もそこそこに、「お腹が空いた。」と言って待っていた先輩のために、急いで、家内と食事の準備をしました。
持参した料理は、出来たての熱々のものを持っていきましたが、「タラのクリーム煮」だけは少し温め、とろろこんぶとネギのお吸い物は、お湯を沸かして、追いがつおのつゆで味付けをしました。
先輩にお品書きを見せて会食となりましたが、80歳になる先輩は、食欲も旺盛で完食をしてくれました。
タラのクリーム煮は、牛乳がたっぷり入った料理でどうかと思いましたが、タラの味が程良く効いて美味しいと言って食べてくれました。
ゼンマイの煮物は、ご年配の方には懐かしい味だったようで美味しいと言ってくれました。唯一、パンナ・コッタだけは、生クリームが余り好きではなかったようでしたが、キャラメルの甘い味が良かったのか全て食べてくれました。
先輩と昔の話を交えての会食時間はあっという間に過ぎて行きました。
パーキンソン病を患っている先輩は、少し足が悪いものの元気そのもので、1週間のうち日曜日と月曜日が空いているだけでびっしりスケジュールが詰まっていると言っていました。
先輩の家から一番近いところに住んでいる私たちです。
何かあったらすぐ駆けつけますので、遠慮なく連絡をして欲しいと約束をして別れました。
先輩を知ったのが、私が、気仙沼で仕事をしていた40数年前、先輩が、仙台から人事異動で気仙沼に来られてからでした。
職場は違いましたが、良く友人と一緒に先輩のお宅へお邪魔しては、夕飯をご馳走になっていました。
その後、私が、東北、関東と転勤を繰り返していたことからお互いに合う機会が少なくなり、いつの間にか疎遠になっていました。
最近、先輩からひょんなことから電話があり、一気に昔のことが蘇り旧交を温めるようになりました。
先輩は、キャリアウーマンで独身を通し、50歳を過ぎて間もなく、バリバリの管理職からお袋さんの介護のために退職をされ、お袋さん亡き後は、点字翻訳のボランティア活動や、琴のお師匠さん、OB会の役員などいろいろな活動をされ、今は、お一人で生活をされていました。
先日、先輩からお昼ごはんを一緒に食べようとお誘いがあり、先輩が住んでいるマンションへ行くことになりました。
料理上手な先輩の手料理で会食をすることにしていましたが、ご年配の方に手をわずらわすよりも、最近、私が習った男の料理を参考にし、先輩が食べてくれそうな料理を選んで作って行くことにしました。更に、私の家内が、たまたま自宅にあったゼンマイを使った煮物を持って行くことにしました。
今回の会食は、私と家内の手料理によるおもてなしになりました。
お品書きは、①トマトの炊き込みご飯 ②とろろこぶとネギのお吸い物 ③タラのクリーム煮 ④ゼンマイの煮物 ⑤パンナ・コッタの5品でした。
一番、手が込んだ料理は、③のタラのクリーム煮でしたが、男の料理教室で習った後、復習を兼ねて作ったことのある料理だったことからスムーズに作ることができました。
①のトマトの炊き込みご飯は、これも、最近、復習を兼ねて作ったことのあるヘルシーなご飯で、既製のミックスベジタブルを使ったものを入れてミニトマトと一緒に炊くだけの簡単なものでした。
②のとろろこぶとネギのお吸い物は、とろろこぶにネギをきざんで入れ、お湯とそばつゆで味を調える至って簡単な料理でした。
④のゼンマイの煮物は、家内が作ったもので、干したゼンマイを暫く水につけて戻し、ニンジン、タケノコ、さつま揚げ、シラタキ、油あげなどを入れて純和風に作った料理でした。
⑤のパンナ・コッタは、これも復習を兼ねて作ったことのあるデザートでした。その時は、少し固めだったことから、今度は、クリアガを少なめにし作りましたが、これが良かったのかより滑らかになり美味しいデザートができました。パンナ・コッタには、今が旬のフジのりんごを添えて彩りをつけました。
先輩のご自宅には、午前11時30分にお邪魔すると約束していたことから1分の遅れもなく到着しました。
ご挨拶もそこそこに、「お腹が空いた。」と言って待っていた先輩のために、急いで、家内と食事の準備をしました。
持参した料理は、出来たての熱々のものを持っていきましたが、「タラのクリーム煮」だけは少し温め、とろろこんぶとネギのお吸い物は、お湯を沸かして、追いがつおのつゆで味付けをしました。
先輩にお品書きを見せて会食となりましたが、80歳になる先輩は、食欲も旺盛で完食をしてくれました。
タラのクリーム煮は、牛乳がたっぷり入った料理でどうかと思いましたが、タラの味が程良く効いて美味しいと言って食べてくれました。
ゼンマイの煮物は、ご年配の方には懐かしい味だったようで美味しいと言ってくれました。唯一、パンナ・コッタだけは、生クリームが余り好きではなかったようでしたが、キャラメルの甘い味が良かったのか全て食べてくれました。
先輩と昔の話を交えての会食時間はあっという間に過ぎて行きました。
パーキンソン病を患っている先輩は、少し足が悪いものの元気そのもので、1週間のうち日曜日と月曜日が空いているだけでびっしりスケジュールが詰まっていると言っていました。
先輩の家から一番近いところに住んでいる私たちです。
何かあったらすぐ駆けつけますので、遠慮なく連絡をして欲しいと約束をして別れました。