にじの木通信

小さな家族の日々のこと。
安心安全栽培の菜園も、カメの歩みで一歩ずつ。

この場所本来の力へと

2013-03-19 01:48:42 | 育て方研究
田畑をさせていただくようになって早3年となり、うれしい変化に出会っています。

ここは休耕畑で元田んぼ。年に2回持ち主さんが草刈りだけをされていたそうで、うちがお借りすることになって初めて草刈りをしておこしたら、草がそれはすごくて土の中からは大きな大きなミミズがごろんごろんと出てきて、ここはすごい力のある土だと思ったのですが、土の表面を(草の根の張っていた分)1枚めくるような形になったのでその後ミミズが減って(大きなミミズはほとんど見ないように…)雑草の種類が変わって、1年目より2年目の小豆の育ちが小さくなり、きっと虫や草の根・土壌菌の住みかを動かしてしまったからだと思っていたのですが、


この春芽吹いているカラスノエンドウなどは、土が良くなったら育つ草だということですので、感動しています


その草をもらって、ジャガイモやごぼうの種などを植えてみているこちらの畝の間に置いていくと、緑の力をもらえている感じがしています。草の根っこは残して上だけもらっています。


そして田んぼを見に行く時に、出会った紫の菜の花みたいなの、紅菜苔みたいな感じがしました自然発芽しています

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