にじの木通信

小さな家族の日々のこと。
安心安全栽培の菜園も、カメの歩みで一歩ずつ。

育て方は違っても繋がる

2013-06-02 08:44:31 | 育て方研究
子育てと一緒。

色んな育て方・愛情のかけ方・時間のかけ方、大切にしていることはそれぞれ。

家族が食べるために食材を育てる愛。
家族のためとしていることで地域のネット(土の繋がり)が広がるのも愛。
直接会話をするのも褒めるのも叱るのも、食事を作るのも作らないのも愛。

お家によって大切にしていることも、していることもできることも違う。
でも同じ地域で同じ時に生かされている。

畑も田んぼもそうで、みんな空気やお水で繋がっていて、いろんな方法があって溶け合っている。

私の価値観・壁(これ自体まぼろしかもしれまんが)を低くしていくと、人のお気持ち・善意をもっと感じられて、愛が見えて面白くなる。



在来種の種で作物を純粋に育てようと思ったら、周囲4キロも(F1など)加工された種(しゅ)のものと離したり、みつばちなどが生き来できないように囲ってしまわないと自然交配をして新しい種になってしまうのだそう。

そんなこと、現実的に私にはできない。
だからこのお話をお聞きした時に、今と結婚し続けられるように私を変え続けられるようになれたらいいなと思いました。

ダメだったらまた身体がサインをくれるはず。
それを信じて、また考える。その繰り返しでいいかなと思います。
なんだか抗生物質の耐性菌みたい^^;

また良いも悪いもいろんなものの中で私も育てられたし、感謝の気持ちをもっと育てることが大事なのだなあと思います。








最新の画像もっと見る

コメントを投稿