NHKのテレビ報道で田辺市のデマンドバスが報道されていたのを受けて、紀美野町でも参考に出来ないものかと考えて、鷲谷・北道・松尾・上北・向井中・西口の議員で、22年7月21日午後1時30分より、デマンドバスの運行状況を田辺市役所にて研修してきました。田辺市役所では企画部企画広報課係長の丸山氏・ 主査の岡本氏より説明を受けましたが、田辺市の説明によると、住民周知については、路線バスの廃止から始まった為、代替えとしてデマンドバスに切り替えるとの説明だった様です。自治会を通じて地域説明を行ったとの事でした。運行方法について既存の路線バスにデマンドバスを接続、したがって利用者はデマンドバスで路線バス停留所まで行き、その後、路線バスに乗り換える必要があるとの事です。少し不便さを感じました。利点として、3年契約の入札を数社で行うので安くできる。完全予約制の為、1時間前までに予約が無ければ走らせないとの事ですから、空バスが無くなった。その分、今までバス運行の無かった空白地域が少し改善できたとの事。 問題点として電話予約ですから、電話を受けるオペレーターが地域に精通し・氏名をはっきり確認する必要がある。予約が無くても常時運転手を確保しておく必要がある。土・日運行していない等です。田辺市の対象面積1028平方キロ・年間利用者数1万600人・総延長距離40kmと、紀美野町との対比についても、少しかけ離れている為 参考として無理がある様に感じました。田辺市がいうには南部町のデマンドバスの方が参考になるかも?との事です。以上報告いたします。
この程度の文章でOKなのですよ。。。ニコニコ
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