今日も夜が忍び寄って
眠れない 午前0時
もう初夏だというのに
なぜだか こころが寒い
あなたを試すつもりじゃなかったけど
真剣な相談に 「友だちでいるから」って
やさしすぎるあなたの冷たい言葉に寒々とした
あなたは空想の中で わたしに恋してるくせに
役に立たない男友達なら 過去にもいたわ
強い女にしかなれなかったわたしには
あなたはやっぱり夢見がちな男性(ひと)
気が張った人生に あなたが歯止めをかけてくれれば
愛されてた少女時代に戻れない ノスタルジア
愛されてたあのころに戻れない ノスタルジア…