新聞でご覧になった方も多いだろう。
「減税基金条例」可決。
東京都杉並区の条例だ。
「減税基金条例」は、今日の一部分を積み立て、明日に備え、明日を豊かにする、杉並区民の良識の源となるだろう。
そしてその良識が、私たちの地域の明日を拓き、行き詰まっている日本の羅針盤となると信じている。
そんな風に、山田区長の思いがブログにも掲載されている。
以下、ブログの一部を紹介しよう。
※ ※ ※
2010.03.13
昨日12日の区議会本会議で、「杉並区減税基金条例」が賛成多数で可決された。
その瞬間、「やっとここまで来れた」と、言葉にはできないような感慨を覚えた。
「富士山の山頂に着いて、初日の出を迎えたような気持ち」とでも言えようか。
平成11年4月に区長に就任してから11年。私の初仕事が、自らの給与の10%カットとボーナスの50%カットだった。以後寝ても覚めても、「まずは財政再建」の一年一年だった。「10年間で職員を1000人削減する」という公約を柱に、4700人の職員が3700人に削減することで財政の余裕を生み出し、それを使って942億円まで累積していた区債もあと2年で完済できる目算となり、19億円だった使える貯金(財政調整基金)は、今や10倍になった。
一方、この10年で特別養護老人ホームの定員は1300人増え、保育園の定員は750人増え、放置自転車は8500台から1500台に減り、一人当りのゴミ排出は750gから550gと23区では最も少なくなった。
続きは・・・
http://www.yamadahiroshi.com/
「減税基金条例」可決。
東京都杉並区の条例だ。
「減税基金条例」は、今日の一部分を積み立て、明日に備え、明日を豊かにする、杉並区民の良識の源となるだろう。
そしてその良識が、私たちの地域の明日を拓き、行き詰まっている日本の羅針盤となると信じている。
そんな風に、山田区長の思いがブログにも掲載されている。
以下、ブログの一部を紹介しよう。
※ ※ ※
2010.03.13
昨日12日の区議会本会議で、「杉並区減税基金条例」が賛成多数で可決された。
その瞬間、「やっとここまで来れた」と、言葉にはできないような感慨を覚えた。
「富士山の山頂に着いて、初日の出を迎えたような気持ち」とでも言えようか。
平成11年4月に区長に就任してから11年。私の初仕事が、自らの給与の10%カットとボーナスの50%カットだった。以後寝ても覚めても、「まずは財政再建」の一年一年だった。「10年間で職員を1000人削減する」という公約を柱に、4700人の職員が3700人に削減することで財政の余裕を生み出し、それを使って942億円まで累積していた区債もあと2年で完済できる目算となり、19億円だった使える貯金(財政調整基金)は、今や10倍になった。
一方、この10年で特別養護老人ホームの定員は1300人増え、保育園の定員は750人増え、放置自転車は8500台から1500台に減り、一人当りのゴミ排出は750gから550gと23区では最も少なくなった。
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