横浜市港北区新羽町

横浜市北部にある「にっぱ」の町会活動を紹介いたします。
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【タウンニュース】篠原東自治会 ウクライナ避難民を支援(地域活動ワンポイント知識】自治会町内会活動で、呼びかければこんなこともできるのだという事例として知っておきたいですね。

2022年07月14日 | 地域活動豆(ワンポイント)知識
【タウンニュース】篠原東自治会 ウクライナ避難民を支援 自治会町内会活動で、呼びかければこんなこともできるのだという事例として知っておきたいですね。
 篠原東自治会の牧野秀治自治会長は、篠原地区スポーツ推進委員連絡協議会会長(地区会長)でもあります。(自治会長とスポ推地区会長を兼務しています。)
 その篠原東自治会が、ウクライナ避難民を支援するために、45万円を「オール横浜支援パッケージ」に港北区役所を通して寄付され、港北区長からは感謝状が贈呈されました。2022年7月14日付けタウンニュースで報道されていました。
https://www.townnews.co.jp/0103/2022/07/14/633485.html

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<以下 引用>
ウクライナ避難民を支援
地域の力で45万円寄付
 篠原東自治会(蒔野秀治会長)は、ロシアの侵攻によってウクライナから横浜に避難した人たちを支援するため、横浜市が取り組む「オール横浜支援パッケージ」に約45万円を寄付した。

 このパッケージは、横浜市が在日ウクライナ大使館と連携しながら、避難民の生活を支えるもの。

 「支援をしたいけど、どこに寄付をすればよいのか」といった地域の声を受け、自治会としてパッケージへの協賛を決めた。回覧板で協力を呼びかけ、5月の連休明けからの約3週間で、44万5210円が集まった。

 7月7日には、蒔野会長と北原知子副会長、会計の出原尚子さんらが港北区役所を訪問。漆原順一区長に目録を手渡した。「日頃の活動で培った地域のつながりのおかげ。大変ありがたいこと」と漆原区長からは感謝状が贈呈された。

 蒔野会長は「想定以上の金額が集まり、地域住民の関心の高さを実感した。自治会単位でもこんな活動ができることを知ってもらい、(他地域でも)支援の輪が広まってほしい」と語った。
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【新羽ホークス青年部 中学校野球部の指導も:地域での活動がタウンニュースに掲載されました(地域活動ワンポイント知識)】

2022年07月14日 | 地域活動豆(ワンポイント)知識
【新羽ホークス青年部タウンニュースに掲載されました】
チーム史上初、県大会3位
https://www.townnews.co.jp/0103/2022/07/14/633499.html


 記事では、地域活動での貢献についても言及しています。
 横浜市では、国の「運動部活動の地域移行に関する検討会議」の提言を受けて、休日の運動部活動の地域移行に取り組んでいますが、新羽中学校と新羽ホークス青年部はその先駆けとなる事例でもあります。

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<タウンニュース港北版より 引用>
 天皇賜杯第77回全日本軟式野球大会ENEOSトーナメント・神奈川県予選が6月25日〜28日に行われ、新羽町を拠点とした軟式野球チーム、新羽ホークス青年部が県の大会では初のベスト4、ビギナーズ(鶴見)とともに3位となった。

 3月〜4月に行われた横浜市予選で準優勝し県大会に駒を進めた同チーム。「守りからリズムをつくり勝利につなげるチーム」と中山大輔監督(33)が言う通り、県大会の初戦、2回戦と無失点で勝利した。

 準々決勝の相手は強豪として知られる前年の優勝チーム、日立Astemo(株)厚木工場(厚木)。「必ずチャンスがくる。楽しんでプレーしよう」。試合前の中山監督の言葉を信じて自分たちの野球に徹し、2対1で競り勝った。

 続く準決勝では今大会の優勝チーム湘南信用金庫(横須賀)に敗れたが、中山監督は「目標だったベスト4を達成できた。今後は県(大会)で勝つことを当たり前とし、優勝したい」と抱負を口にした。また、昨年まで8年間監督を務め、練習場所の確保等にも奔走している奥山拓巳代表(39)は、「これまで県大会の最高はベスト8。結果を出してくれてうれしい」と振り返った。

野球で地域活性
 奥山代表、中山監督は、NIPPA BASEBALL TOWN PROJECT(NBTP)と銘打ち、野球を通じた地域活性に取り組んでいる。少年の部・新羽ホークスと、奥山代表が外部指導員を務める新羽中学校野球部や地域の中学生、そして新羽ホークス青年部の3者の連携で、野球の普及や選手の育成に取り組んでいる。新羽ホークス青年部の選手は少年の部のOBが中心で、ほぼ新羽町在住者。「エリートはいない、甲子園経験者も1人。チームワークで勝てるチームにしたい」と奥山代表。「NBTPの取組みは少年の部にも中学生にとっても(野球をする)良い環境」とも話す。

 奥山代表、中山監督は「3者の活性のためにも青年部が強くなければ」と口を揃え、「野球を楽しみながら、相乗効果で高みを目指したい」と展望を語っていた。