hama's blog

日々の雑多な出来事を

豊平館

2008-11-30 22:36:58 | その他
昨日11月29日、札幌コンサートホール「Kitara」に行く用事があり、そのついでに豊平館の写真を撮ってきました。

豊平館は、元々は開拓使が高級西洋ホテルとして、現在の札幌市民会館のある北1条西1丁目に建てられ、その後は札幌市に払い下げられたあと、昭和32年に現在の中島公園内に移築、札幌市営の結婚式場となって現在に至ったとのことです。
昭和39年には国の重要文化財にも指定されています。
豊平館









近自然ワークショップinしむかっぷ

2008-11-03 23:58:59 | その他
11月2日から3日にかけて、占冠村で開催された『近自然ワークショップinしむかっぷ』に参加してきました。

2日は、山脇正俊先生(スイス連邦工科大学・チューリッヒ州立総合大学講師・北海道工業大学客員教授)の「心豊かな田舎の暮らし」と題した近自然学環境講座を始め、山脇先生をはじめ占冠村、猿払村、鶴居村、新得町で活躍されている方がパネラーとなり、「小さな村から見える事」についてのパネルディスカッション、その後はエゾシカ肉料理とふらのワインを味わいながらの懇親会が行われました。
3日は、平取町の二風谷に移動し、アイヌ彫刻師の高野繁廣さんの『二風谷(シシリムカ)アイヌ文化』についてのお話を伺ったあと、高野さんの解説を聞きながら二風谷アイヌ文化博物館を観覧、その後、アイヌ料理のお弁当をいただいて解散となりました。
山脇先生の近自然講座はじめ、大変興味深く聞かせていただきました。
参加者は80数名と、全道各地、さらには東京からとたくさんの方が集まって来られました。

宿泊した占冠村の双珠別にある双民館(旧双珠別小学校)。


双民館の体育館で行われたパネルディスカッションのひとこま。


二風谷(シシリムカ)のアイヌ文化について語る高野さん。


二風谷アイヌ文化博物館。


二風谷アイヌ文化博物館に展示されていた「晴れ着」。


アイヌ料理のお弁当。
イナキビごはん・シト(米粉だんご)・ギョウジャニンニクの卵とじ・フキの煮付・ラタシケップ(かぼちゃ、豆、シケレペ)など





ハマボウフウ

2008-09-22 00:21:33 | その他
約3ヶ月ぶりの更新です...。

家に帰ってからパソコンを起動することはあっても、中々ブログを更新するまでの気力がなく...。
今年、上の娘が中学生になって吹奏楽部に入ったこともあり、土曜日は基本的に部活。
今シーズンは、キャンプも一度も行ってない。
ガソリン高騰のせいもあり、泊まりで出掛けたのは盆休みの函館一泊のみ。
道南方面の道の駅をいくつか回ったので、近いうちにアップしたいと思います。

今日は、6月に石狩浜海浜植物保護センターでもらったハバボウフの種を植えに、我が家から近くの浜辺へ。
(本当は「ハマボウフウ(浜防風)」が正解らしい。が、ここではあえて「ハマボウフ」と呼ばせてもらいます)
石狩浜でも、乱獲でかなりほとんど見かけなくなってしまったハマボウフ。
(以前は自分も採りに行ってましたが....)
種は我が家の庭にでも植えようと思ってもらってきたけど、折角なら自然な状態で育った方がと思い、
浜辺に植えることにしました。(もしかしたら、許されないことかも?)

いつも行く浜辺では、ハマボウフを見たことが無かったんですが、花を終えて種を付けている株を発見。
今まで、その場所には数え切れないほど行っていますが、ハマボウフウがあるとは思っていなかったので、驚きと何となくうれしさが。
あちこち歩いてみると、数株でしたが、種を付けたハマボウフを見つけた。
下の写真は、その中で一番大きなもの。
実は、ハマボウフウの花は見たことはありましたが、種の状態になっているのは初めて見ました。
種をもらったときも、どんな状態で種になるのか知らなかったので...。




結局、2時間ほど掛けて、持っていった種と、写真の株の種も採って植えてきました。
来年、芽を出してくれるといいんですが。

今日の海は、すごく穏やかで日差しもあり、のんびりするには最高って感じでした。
Tシャツで海にいられる日も、あと数日ですね。





いきものががりミニライブ

2007-11-17 23:06:05 | その他
今日は子供たちと3人で、千歳アウトレットモール・レラ「Twinkle Rera」点灯式&AIR-G'公開録音「いきものがかりX'masまで待てない」を見に行ってきました。
「いきものがかり」は子供とカミさんがお気に入りのグループで、公開録音のあとにミニコンサートが行われるとのことで、上の子の希望で行くことになりました。
ステージ前エリア入場のために朝10時からレラ入り口で整理券300枚を配布するとのことでしたが、AIR-G'のWebサイトに整理券なしでも観覧できると書かれていたので開始時間の間に合うように、子供のプール教室が終わった午後3時すぎに手稲を出発、レラ到着は午後4時15分頃。
整理券を持った人たちがたくさん並んでましたが、整理券がなくても十分近くで観覧できる感じ。


まず、午後4時30分にイルミネーション点灯式が始まりました。
派手さはないですが、フルカラーLEDを使用していてなかなかきれいでした。


そのあと午後5時から「いきものががり」が登場し、AIR-G'パーソナリティの北川久仁子さんのMCで公開録音が始まりました。
約30分のトークのあと、いよいよミニライブ開始。子供2人は前の方で、自分は後ろの方で見てました。
ミニライブは、時間にして約30分、歌った曲は4曲。
ラストは、auのLISMOのコマーシャルでも使われている新曲「茜色の約束」でした。
上の子は今年から音楽に目覚めたのと、自分のお気に入りのグループの「生歌」を聴けたことで結構感動した様子。
カミさんも「いきものががり」の歌がお気に入りなので一緒に行きたがってたのですが、夜に上の子のクラスのPTAの懇親会があるため参加できなかったので、4月に札幌で行われるコンサートに「お母さんと見に行く」と張り切ってます。
ちなみに、今回の公開録音の模様は12月8日20時からAIR-G'の特別番組として放送されるようです。

※トーク・ミニライブとも撮影禁止とのことで、画像はありません。あしからず。


そば打ちの道具

2007-11-11 11:59:12 | その他
今回は、我が家のそば打ち道具を紹介します。
と書くと、立派な道具でいつもそば打ちをしている玄人のようですが、全くそんなことはありません。
実は道具を出したのは10年ぶりだし、その道具もホームセンターで買ってきた合板などで作ったシンプルなものです。
今は安価なそば打ちセットが市販されているようですが、当時はそば打ちがポピュラーではなかったので、道具もそれなりに高価だったと記憶してます。
ところで、なぜ10年ぶりに引っ張り出してきたかと言うと、このブログでも紹介しましたが、9月に幌加内でそば打ち体験をしたのを機会に、10年以上前に「男のそば打ち教室」なるものに参加したあとに自作したそば打ち道具で、久々に手打ちそばで年越しを迎えようと思ったわけです。
それと、手打ちそばにチャレンジしたいけど道具がない、と思っている人たちの参考になればとブログにアップすることにしました。

で、我が家のそば打ち道具です。


麺台(のし板)は4mmのベニヤ板で、90cm×90cmです。
市販されているそば打ちセットでは、60cm×60cm程度のコンパクトなものが多いようなので、それでも十分と思います。
なぜ90cmの大きさにしたかは記憶がないですが、90cmなら180cm×90cmのベニヤ板をを半分にするだけで済んだからだと思います、たぶん。
ひとつ工夫した点、そば打ち最中に台が動かないよう、一辺の下側にテーブルなどに引っ掛けるための「縁」を付けていること。
市販のものは、麺台が厚い材料で作られており、麺台自体が重いのであまり移動してしまうようなことはないと思いますが、ベニヤ板ではそういうわけにはいかないですから。
ベニヤ板の表面は、紙やすりをかけて滑らかにした方がいいと思います。
ちなみに、縁の材は、2cm×1cmの角材です。


麺棒(のし棒)は長さ90cm、直径4cmの丸棒です。
市販のセットでは長さ60~70cm、直径3cm程度が一般的なようです。
太さについては、確かに先日のそば打ち体験で使用したものは我が家のものより細かった気がするので、3cm程度が良いかも知れません。
長さは、麺台に合わせればいいと思います。

最後に「こま板」。
これは、打ったそばを切るときに使うものです。
我が家の場合、麺台と同じベニヤ板を20cm×30cmの大きさに切り、短い辺の片側に「縁」を付けただけです。
そば打ち体験で使用したものは、真中にこま板を持つ「取っ手」が付いてました。
取っ手があった方が楽かも知れません。


以上が我が家のそば打ち道具です。
「こね鉢」、「そば切り包丁」はありません。
「こね鉢」は大きめのボール、包丁は普段使っているものでも問題ないと思います。
そば切り包丁は重さがあって確かに切りやすいので、道具にこだわるなら揃えてみては。
って、道具にこだわる人なら、そもそも最初からセットを買いますよね(笑)。

そば打ちセットを販売している通販サイトを1つ紹介しますので、道具のイメージを確認してみてください。
⇒そば打ちセット通販


こま板を出してきたら、その袋の中に十数年前にそば打ち教室でもらったレシピが入っており、そばつゆのつくり方、手打ちそばのつくり方が詳しく書いてありました。
先日幌加内のそば打ち体験でもらったレシピよりも詳しいもので、さらに要点を自分でメモっており、当時は気合がはいっていたようです(笑)。
そのレシピに講師の名前をメモってあったのですが、奈井江にある蕎麦屋「からまつ園」の初代店主さんでした。

皆さんも手打ちそばで年越しなんて、どうでしょう?