hama's blog

日々の雑多な出来事を

丸瀬布いこいの森オートキャンプ場

2007-07-19 12:59:47 | キャンプ
7月15日~16日に、今年の初キャンプと道の駅めぐり第4弾を兼ねて、丸瀬布いこいの森オートキャンプ場へ行ってきました。
14日の夜出発も考えたものの、今回はうさぎの「トト」を留守番させるため1泊のみに決定。
旭川を越えてオホーツク方面へ向かうのは15年ぶりくらいかも。
北の道なびによると、高速を利用すれば3時間程度で丸瀬布まで行けるとのこと。
旭川紋別自動車道の開通により、時間的には随分近くなったようです。
⇒札幌~丸瀬布(北の道なび)

15日は朝7時に自宅を出発。
滝川までは国道337号、275号、12号利用、滝川から高速にのって、比布北JCTより旭川紋別自動車道に入りました。
道の駅めぐりは翌日に回し、どこにも寄らずにひたすら現地に向けて車を走らせました。
キャンプ場へは10時30分頃到着。時間にしておよそ3時間半、走行距離は約250km。
滝川まで国道を走った割には意外と早く着きました。
折角早く到着したけど、ここのキャンプ場のチェックインは13時からとのこと。
受付開始まで、入り口脇の駐車場へ待機となりました。
結果的に12時ごろには入れてはくれましたが、利用される方は気をつけた方がいいかも知れません。
まぁ、今回は前日からの利用者が多かったせいかも。
⇒丸瀬布いこいの森


今回はフリーサイトが混んでいたので、空きのあった第2オートサイトを利用しました。
第2オートサイトは1区画が広く芝があってよいのですが、日差しを遮るものが何も無いのでちょっと辛かった。


場内には、サイト脇に川があり、釣りを楽しむ人たちが多かったです。
また、ゴーカートやテニスコートなどもあります。


夜は早めに夕食を済ませ、キャンプ場から2kmほどのところにある「マウレ山荘」の日帰り入浴へ。
キャンプ場のすぐ前にも「日帰り温泉 やまびこ」がありますが、売店のおばさんによると温泉自体はマウレ山荘の方がいいとのこと。
ちなみに、サウナに入りたい、子供が楽しめる、という点で選択するとやまびこの方がいいようです。
マウレ山荘の温泉ですが、これが良かったです。源泉掛け流しとのこと、すごくすべすべしたお湯でした。
マウレ山荘の入浴料金は大人600円、子供300円。
やまびこの入浴料金は貸しタオル付きで大人500円、子供300円。
⇒マウレ山荘


駐車場でクワガタ捕りをしている親子がいたので、我が家も参戦。
すぐにコクワガタのオス一匹ゲット。
こんなこともあろうかと昆虫ケースを持参していたので、早速ケースへ。
下の子が結構喜んでました。

キャンプ場に戻ってから、クワガタ探しのため街灯まわりを一巡り。
ミヤマクワガタのメス一匹ゲット。
その後はサイトに戻り、焚き火をして過ごしました。
マキは春に剪定した我が家のさくらんぼの木。そこそこ良く燃えました。


空は雲も無く星がすごくきれいで、天の川や流れ星も見ることもできました。
火の始末をして、AM0:00時ごろ就寝。

翌日は道の駅めぐりのためAM10:00頃に撤収し、キャンプ場を出発。
利用した感想ですが、場内の雰囲気は穂別キャンプ場に近い感じ。
SLに乗れたり、ゴーカートやテニスコートなどの遊具がある点で子供たちは楽しめるかも知れません。



ホテルドローム

2007-04-08 01:04:30 | キャンプ
ホテルドロームって知ってますか?
ホテルドロームは北海道赤井川村にある小さなホテルです。
同じ敷地にドロームキャンプフィールドがあるので、
キャンパーなら知っている人も多いと思います。
私が最初にここを訪れたのは、上の子がまだ1才の頃だったので、
かれこれ10年ほど前になります。
周囲は山に囲まれ、ホテルの裏手には川が流れており、
敷地には広い芝生の広場と白樺の木々。
ひと目で気に入ってしまいました。
写真は、そのときのものではなく、以前のオーナー会社が倒産(?)し、
ホテルの営業を休止した2004年の秋、11月に撮ったものです。
それまで何度かキャンプ場は利用したことがありましたが、
ホテルやキャンプ場を写した写真がなく、万が一解体されるような
事態になってはと思い、出掛けて撮影したものです。





ひっそしとしたキャンプ場(真中に写っているのは、炊事場です)


実はこの写真を撮影したときには、すでに赤井川村にある「アリスファーム」が
一帯の土地、施設を買い取っていたらしく、翌年からホテル、
キャンプ場などの営業を再開しました。
※写真を撮っていたときに、アリスファームの代表である藤門さんらしい人に
 声を掛けられました...不審者と思われて。
ちたみに、ホテルの中を見学させてもらったことはありますが、
まだ宿泊したことはありません....。
いつか泊まってみたいと思ってます...。
ちなみにホテルドロームのHPによると、「ドローム」とは
スエーデン語で「夢」を現す言葉だそうです。
ホテルドローム

下の写真は、同じときに写したホテルの前を通る国道393号線です。
この道路は小樽市と倶知安町をつなぐ国道ですが、まだ全通はしていません。
赤井川村の掲示板の書き込みによると、倶知安町側の用地買収が
済んでいない区間があるとのことですが、今年か来年には開通するようです。
残念ですが、そのときは交通量が増え、今のひっそりとした雰囲気は
なくなってしまうでしょう。