気分はいつも、私次第

別居型、とな?

義父母との同居話。


最初に話し合った時には
無駄は極力省き・・・つまり2世帯とかにはしなくて
共有できるものは共有して・・・ということであった。
トイレは作って欲しい、と私。
これ以外は、まぁ共有を前程にってことね。

フムフム・・・もう仕方がないって思っていた私。
介護はいつになるのか?分からんが同居だ!同居だから(笑)

で、週末に義父母宅へ。
義母、いきなり考え変更に。

「完全に近い別居型でいきましょう!」と

ホェ?な私。まぁまぁ義母の話を聞きましょう・・・・

義母の話
数年前(いつだったっけ?)自宅を新築した義父母。
義母は、自分の思い通りの家が欲しかったので大喜び。
かなり自分の意見を取り入れた造りになったと。
その時担当した建築会社に、今度の改装をお願いしようと
まぁ先に話でも・・・と会ったらしい。

地元の建築会社で、まぁアットホーム経営。
つまり身内でいろいろやって・・・・な会社。

営業担当は、社長夫人。
義母が話すと、キッパリ言われたと。

「別居型で行くべきです。それが最も良いパターンです」と。

色んな家を担当したり、見たり聞いたりしている。
最初はまぁ同居でも・・・と安易に考え、後から後悔パターン大大多数だと。

その話を聞いた義母。
自分が気になると、関連話が集まるってことになって。
美容院へ行っても、同じような話を聞いてきて。
挙句には、若夫婦離婚問題発展という話も聞いて来て。

ちょっと考えてみた、と。

義母の提案は、住む場所は最初の話どおり、駐車場(小屋)の2階。
正直、義父母はココに私達が住むことに、難色を示している。
理由は、近所への体裁。
若夫婦が同居するって言っているのに、小屋へ住まわせるとは!
という声が聞こえてきそう・・・ってこと。

これは、もう猫姫様ズのことで、言い訳クリアしようと。
「若夫婦は猫を飼っているから、小屋の方がいいと・・・」と
いうことで。

そして小屋の2階に、は、ほぼ決定
って、私が「小屋の~」と言うと
「駐車場ね」と言い直す義母。心境、分かります。

で、小屋(スンマセン)の2階に
もう狭いアパート住まいって感じで、一世帯作ることにしようと。

そして、最初は小屋と母屋を繋ぐ廊下を作ろうと話していたが
これも、社長夫人に待った!をされたらしい。

もう2世帯、干渉ナッシングで行くべきだと。
不干渉が基本。
いちいち挨拶に来なくてもOK。何をしているか分からんOK。
基本生活は、そんな感じで。どう?

今住んでいる家が、そのまま近くに来たってイメージで。

話を聞いて、驚きの私。
「そりゃ願ったりだわ」の夫。

確かに・・・
些細なことが・・・が同居の悪循環につながるのは常識。

「お義母さん、朝は何時に起きます?」
「6時半くらい」
「・・・・私は、4時半くらいです・・・」


はい、別居型決定(笑)

毎朝4時半からキッチンで、音がしたら・・・・イヤだろ、ネェ。

加えて義母の話。
この時ちょうど義父が入浴中で。洗面所から声が・・・
下着を持っていく義母。

いつもは・・・裸同然で居間に来て・・・
水でも飲みながら~TV見ながら~
のんびり下着~パジャマ~を着て~のパターン。

義母も一緒。居間でゆっくり~。

あなた達がいたら、それ、できないわ。

ハイハイ・・・その通り。

お互いが長年、好きなように我儘に暮してきた。
義母は、義祖母が亡くなって、ホント、自由を楽しんでいた。

まだ介護を~ではない。
それなら、互いに自由でいいのでは?できる限りは。

それと・・・・私には前科がある。
結婚して一端同居して・・・数ヵ月後に家を出たのだ。

当然義父母は・・・・不愉快であったろう。
その後もいろいろ・・・・で、今に至る。

それがあるから、私はある意味覚悟して、同居話をしたのだが。
もう、若くないし、ある程度達観(ある程度ね)できるだろうと。

しかし義母は、また異なる考えなのだろうか?
って、義母に確認していないから??だが。

またこの嫁が逃げていったら・・・・とか?(笑)

ということで、今は別居パターンで考えています。
正直、これは私にとって願ったり、のパターン。


う~む・・・・今後はいかに??
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