アメリカでとっても有名なボイスアクター。
私でさえ知っていたドン・ラフォンティーヌが、昨日1日に亡くなりました。
なんで知っていたかというと、本人も出演しているこのコマーシャルが一番のきっかけ。
ちょっと面白いから、見て下さいな。
↓
GEICO
こちらでは、テレビや映画にでる俳優と声優とが日本のように別個で確立されていなく、声優と言うとちょっと芝居が他の俳優よりも……と言われてもしまいます。
そんな中、5000以上の映画の予告、350,000以上のテレビコマーシャル、そのほかにも沢山の仕事をして、“The Voice of God”と呼ばれた人。
彼の死は、テレビのニュースにもなっています。
“Thunder Throat”とも呼ばれた、聞く人の体に響くかのように深く低い声。
新しいナレーションを効くことはもうないけれど、いたるところに彼の声は残っているんだなぁと思うと、改めて声優という仕事について考えてしまいます。