自己内観ブログ

自己を信じて大地にしっかり根付いた生き方をするための日々の閃きを綴ります。

手放せ無い事象の捉え方

2021-11-30 21:46:25 | アセンションによる感覚と生き方
あきらかに道が分岐して来ますと、人間関係を始めとするそれにまつわる事象の中で違和感を感じることが多くなり始めるようです。

それを改善しようとすればするほど困難が生じてきます。

その内容が簡単に手放せる場合は、手放せば良いわけですが、、

家庭の中や極親しい関係や所属する様々なタイプの組織などで生じる事象は、手放したいと思っても簡単には行かないものでしょう。

そうしたことに忍耐して力強く生きたいと願うならそれは、特に問題にもならないはずです。

しかし、この柔らかい新しい道を進んでいる人には違和感を持ちながら進むことは、かなり難しくなるはずですから。
何故ならそうした事象は、固く重い波動でできているからです。

それならどう捉え手放すようにするかということになりますが、答えや結論を出そうとせずにその中にある(人間関係や組織の中の)何を手放したいのかを内観してみることが大切かと思います。

例え①
人間関係ならその事象が生じている相手のどういう点が気になるためにその人間関係を手放したいと感じるのか?と捉えてみます。

すると、その相手の傲慢さとか押し付けがましいとか意地悪な点などが出てきたとします、、
でも、そうしたものは相手のことであって自分のことではないのです。

こうしたことのほとんどは、相手のことであり相手により生じているはずです。
(もちろん、その前に自分が悩み自己内観しても残る部分のことになりますが)

相手の問題なのだと、割り切ってしまうことは、冷たいことでも自分勝手なことでもないはずです。

最初は、意識しながら相手に生じていることを自分に投げかけているんだと捉えるようにします。これを続けていますと、割り切れるようになります。

それができるようになりましたら、相手と事象に対して頑張って欲しいと願っていれば良いだけなのです。

そうしているうちに、そうした事象が、気にならなくなり
宇宙の計らいのようにその相手が去って行くようなことになったり、相手が重い波動を脱ぎ軽い波動をまとうようになるはずです。

例え➁
手放したい事象が組織に生じた場合ですが、問題になってくるのは学校や職場や地域などかと思いますが、この場合は、A.人間関係などが原因のものとB.それ以外の原因が、あるかと思います。

A.の場合は①と同様に捉えることができるでしょう。

B.の場合はさまざまな外部環境ということで、人生の目的や現在の立場、金銭や物質などの捉え方を変化させることで手放せるはずです。
具体的な例としては、移転、転職などということになるでしょう。

こうしたことさえ不可能なほど深いものであるとなら、その環境の中でも小さな変化を探してあまり気にならないように、ポジティブでいられるようにして行くことも良いかと思います。

物や金銭問題などの手放しは、そこに絡む他者の欲やこの世界が造りあげた法律などが絡んでくるので難しい面が多く、人の人生の苦悩の大きな問題にもなるわけです。
それでも、この道を信じて選択し歩み始めれば、必ず宇宙からの支援があるはずです。

奇跡のようなことが起きることもあるはずです。

自分が背負っている荷物が重くなり過ぎて背中から下ろしたり、誰かに半分背負ってもらうことは、弱いことでも、いい加減なことでも無いはずです。

背負い過ぎて進めなくなる前に手放すことは、自分への最大の愛であると思います。





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