抱えすぎると．．．

何ごとも、抱えすぎると身動きがとれなくなりますから、
身も心も軽くシンプルにしている方が生きやすい時代になったような気がしています。

今、抱えすぎて大変な方は取捨選択して手放して行く時期かもしれません。

何を選び何を手放すかは、人それぞれでしょうが、基本は自分を大切にすることと欲ばらないことかなと思います。

社会的立場や仕事を優先しすぎると、自分だけでなく家族や大切な人を見失う結果になったりする時があるように思います。

抱えたものが、手放せない事象の場合がありますが、委ねる方法もありますしルールに従い、逃げる選択もあります。

途中で方向転換することや、辞めることも自己保身として
優先すべき時もあるかと思うからです。

投げ出さず粘り強く、忍耐するのも時には、大切かと思いますが、疑問を感じながら進めていることなら手放してみるのもいいかもしれません。

執着から抱え込んでしまう場合もあるかと思いますが、物でも人でも執着し過ぎるとうまく行かない時もあるかもしれませんよね。
執着と依存は、表裏一体になっているような気がします。

その執着で、自分が真の自立ができにくい状況になる場合もあったりしますから．．．

しかし矛盾しているようだけれど、執着があってやり遂げたり、乗り切れることもたくさんあるようにも思います。
なかなか、難しいものです。

何事も、自分の許容範囲をわきまえておくことが大切かもしれません。

そして、自分の許容範囲を越えそうになった時の心や体のサインを知っておくことも大切ですし、年齢や抱える内容により許容範囲が変化することを理解しておくことも必要かもしれませんね。


ありがとう、たくさんの出来事それに関わった人達、物事．．．すべては経験として記憶しました＼(^_^)／