暖かな日になった今日...
田上町経由で羽生田から山越えをして村松城跡公園に来ました。
思いおこせば、5月から来ておらずあっという間に晩秋も終わりそうになったのだと時の流れの早さに驚きました。
あの時は、新緑の写真をブログにのせたのでしたが、今日は、終わりそうな紅葉に間に合ったようでした。
桜は、枝だけになっていましたが銀杏と紅葉が、太陽の日射しを受けて、頑張って落葉せずにいてくれました。
「待っていてくれてありがとう」なんて話かけながら散歩をしました。
この土地は、私にとっては、いつ来てもちょっともの悲しさと静けさを感じる所で何となく、心が遠い昔に遡るような、時空を越えるような...そんな場所です。
同じ県内でも、その土地の歴史とそこに生きる人々の思いにより、様々な意識を感じたりします。
これからは、その土地の中で様々な理由で閉じ込められた忍耐、我慢などの思いがふつふつと表面に出てくるのかもしれません。
それは、当然なことで、この時代に生きる人々がそれらを静かに受け止めてあげることが、土地への愛ではないかと思うのでした。
そのようなことに思いを馳せていましたら、80才代だと言われる方が、「村松城の歴史を調べている」と話て下さいました。
詳しくお聞きすると、その方は、県内のお城を巡っておられるとか...
こういう形で土地への愛を示している方もいらっしゃると思うと嬉しくなりました。
人は、自分なりの目的や欲求で旅をしているのでしょうが、潜在意識の中では、時空を越えた使命を持って旅をしているのではないでしょうか...
ですから気になる土地にはなるべく出向きたいと思うのです。
田上町経由で羽生田から山越えをして村松城跡公園に来ました。
思いおこせば、5月から来ておらずあっという間に晩秋も終わりそうになったのだと時の流れの早さに驚きました。
あの時は、新緑の写真をブログにのせたのでしたが、今日は、終わりそうな紅葉に間に合ったようでした。
桜は、枝だけになっていましたが銀杏と紅葉が、太陽の日射しを受けて、頑張って落葉せずにいてくれました。
「待っていてくれてありがとう」なんて話かけながら散歩をしました。
この土地は、私にとっては、いつ来てもちょっともの悲しさと静けさを感じる所で何となく、心が遠い昔に遡るような、時空を越えるような...そんな場所です。
同じ県内でも、その土地の歴史とそこに生きる人々の思いにより、様々な意識を感じたりします。
これからは、その土地の中で様々な理由で閉じ込められた忍耐、我慢などの思いがふつふつと表面に出てくるのかもしれません。
それは、当然なことで、この時代に生きる人々がそれらを静かに受け止めてあげることが、土地への愛ではないかと思うのでした。
そのようなことに思いを馳せていましたら、80才代だと言われる方が、「村松城の歴史を調べている」と話て下さいました。
詳しくお聞きすると、その方は、県内のお城を巡っておられるとか...
こういう形で土地への愛を示している方もいらっしゃると思うと嬉しくなりました。
人は、自分なりの目的や欲求で旅をしているのでしょうが、潜在意識の中では、時空を越えた使命を持って旅をしているのではないでしょうか...
ですから気になる土地にはなるべく出向きたいと思うのです。