リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

ホットスポットは河川や谷戸にできる

2011-07-23 13:51:31 | 原発情報
放射線リスク

 ホットスポットは河川や谷戸にできる。欧州放射線リスク委員会」のクリストファー・バズビー科学議長 生き物の住み場所と一緒だ。
 
 先日、南相馬市に放射線量測定のボランティアに行った。そのこともいずれ書かなくてはならないのだけれど、実際に放射線量を測定していてこれはヤバイな、と思った。
 生き物の住んでいそうなところ、川筋とか谷戸とか、少し湿気が残っているようなところに高い数値が出る傾向があるのだった。

 農業用水の上を歩いていて、コンクリートのふたの上はそんなでもないのに、水面が見通せる格子状の部分にきたら数値が二倍ほどに上がった。
 水面に近づけると値はさらに高くなる。
 その用水が流れる先というのは、河川であるのだが、河川の放射線量はいかなものになるのか?
 そこで、生物調査をすることになったら、調査員はどの程度の放射線を浴びることになるのかと不安になった。
 そんなこともあって、ガイガーカウンターを購入したのだよ。



☆テキスト版
放射線リスク:「内部被ばく、最も懸念」英国の専門家訴え


 放射線による健康影響を分析する「欧州放射線リスク委員会」のクリストファー・バズビー科学議長(65)=英国=が17日、東京都内で毎日新聞の単独インタビューに応じた。東京電力福島第1原発事故に伴う健康影響について、内部被ばくが最も懸念されると指摘し、住民の健康とその要因になる大気や土壌など環境中の線量の調査が必要と訴えた。

 バズビー氏は、英国の核燃料再処理工場周辺の調査から、河川付近や谷地などが放射線量が局地的に高くなる「ホットスポット」になると指摘。「日本でも原発から200キロ圏内の放射線量をきめ細かく測定し、インターネットで詳細データを公表すべきだ。現状の汚染は深刻だ」と警告。また、健康影響を把握するため、行政から独立した機関が5000人規模を対象に科学的に長期間追跡するよう提言した。

 放射性セシウムに汚染された牛肉の流通問題では「食品による内部被ばくは代謝で体外に排出されるので危険性はあまり高くない。呼吸で放射性物質を取り入れる方が問題だ」と語った。

 バズビー氏は、低線量放射線による健康被害の専門家として知られ、英政府の内部被ばく調査委員会などの委員を務める。今回、福島県郡山市の保護者ら、児童・生徒の「集団疎開」を求める市民団体の招きで来日した。【坂本智尚】
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