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リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

クジラの意志

2007-03-13 20:25:24 | アユの流し目/雑記帳
クジラのすぐ近くでロープを掛けるという船、危ないなと思ったら、クジラが尾びれではたいたようだ。二人が落ちて、一人が残った。
 落ちた二人は作業服のようなものを着ていた、残った一人は漁師のようだった。
一人が行方不明というので、別のTVを見てみたら、時間をおいて、一人残った船にクジラが体当たりしたようだ。口が見えたから頭で当たったようだ。たぶん、二回目の体当たりで落水した方が無くなったのだと思う。

 ボクは東京都の葛西水族園の撮影でザトウクジラに近寄ったことがある。尾びれの大きさにはたまげたが、水面から上がった尾びれを人間の乗ったゴムボートに当たらないようにひねったのをみて水中からでも水上が見えているのだなとおもった。

 以下の記事ではクジラに当たったとなっているが、クジラが船を転覆させたのではないかと思う。
 人間としては好意からした行動だけれど、クジラにはわからない。せめて、船上の人間がライフジャケットをしていたならと思う。

迷いクジラ救出で小型船転覆、不明の漁師死亡…愛媛(読売新聞) - goo ニュース

☆テキスト版
迷いクジラ救出で小型船転覆、不明の漁師死亡…愛媛
2007年3月13日(火)18:15

* 読売新聞

迷いクジラ救出で小型船転覆、不明の漁師死亡…愛媛
(読売新聞)

 13日午前6時ごろ、愛媛県宇和島市三浦西の大内漁港で、体長約15メートルのクジラが水深約3メートルの浅瀬に迷い込んでいるのを地元漁師が見つけた。

 通報を受けた宇和島海上保安部から小型船1隻が出動。午後3時20分ごろ、漁師らとクジラの胴体にロープを巻き付け、タグボートで沖に引航しようとしたところ、クジラが暴れだし、近くにいた小型船(全長6・5メートル)に体の一部が接触。小型船は転覆し、乗っていた3人が海に投げ出された。

 2人は間もなく近くにいた別の小型船などが救出。近くの漁業山本宣行さん(58)が行方不明となり、約2時間後、海中から引き揚げられたが、同6時ごろ、死亡した。
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