リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

2023/01/22 アサリ海中につるす養殖試験

2023-01-22 11:26:28 | アユの流し目/雑記帳

海中につるす養殖試験は、長崎県県南水産業普及指導センターと日本ミクニヤ(本社・川崎市)、島原市が支援し、島原漁業協同組合(吉本政信組合長)が実施している。昨年5月、島原市の物産市で初の試験販売にもこぎ着けた。

 この日、ワカメ養殖用のいかだにつるされた120キロのアサリは、毎月の重量計測や肥満度計測などのモニタリングを経て3月から5月にかけて水揚げされる。

 養殖の技術的指導を行う日本ミクニヤの朝野直哉さんは「輸入ではなく、現地の海で生まれた幼生からの養殖は国内でも珍しい。アサリ漁場形成のポテンシャルも確認できた」と話す。島原漁協理事の天野久さんは「アサリ生産が可能なことは分かった。収入面での対策も検討していきたい」と話した。(島原通信員・松下英爾)

アサリを海中につるして養殖 有明海で試験進む:朝日新聞デジタル

アサリを海中につるして養殖 有明海で試験進む:朝日新聞デジタル

 長崎県島原市の有明海で行われているアサリの養殖。干潟に設置した砂利入り網袋で3センチ以上に育ったアサリを沖合のいかだにつるす作業が14日、猛島漁港海岸地先であった...

朝日新聞デジタル

 
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