リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

こんな研究会があるらしい。

2007-07-21 16:25:00 | 琵琶湖”逍遙”撮影記
滋賀県琵琶湖環境科学研究センターでは、「湖岸生態系の保全・修復および管理
に関する研究」の一環として、「湖岸生態系保全・修復研究会」を開催します。
今回のテーマは、「琵琶湖の在来魚保全の現状と課題」です。



1.研究会のタイトル:「「琵琶湖の在来魚保全の現状と課題」
2.日時  平成19年7月25日(水曜日) 10:00~17:30
3.場所  コラボしが21 3階大会議室 (大津市打出浜2-1)
4.参加者 200名
5.参加費 無料 (会場設備の関係で、事前申し込み要)
6.プログラム 
10:00~10:05 「はじめに」
上田 一好 (滋賀県理事(琵琶湖環境科学研究センター研究企画統括員)

『琵琶湖の在来魚の現状と課題』
10:05~10:30 (1)「琵琶湖の淡水魚の多様性」
細谷 和海 (近畿大学農学部環境管理学科教授)
10:30~10:55 (2)「琵琶湖の漁場環境の変化」
藤岡 康弘 (滋賀県水産試験場次長)
10:55~11:20 (3)「魚類の安定同位体比からみた琵琶湖生態系の変化」
奥田 昇 (京都大学生態学研究センター准教授)
11:20~11:30 ~休憩~
11:30~11:55 (4)「琵琶湖周辺の水田地帯を利用する魚類の現状」
金尾 滋史 (多賀町立博物館学芸員)
11:55~12:20 (5)「環境に配慮した瀬田川洗堰水位操作の試み」
藤井 節生 (国土交通省近畿地方整備局 琵琶湖河川事務所河川環境課長)
12:20~12:40 コメンテーター
前畑 政善 (滋賀県立琵琶湖博物館上席総括学芸員)

『外来魚の駆除とその効果』
13:45~14:10 (6)「琵琶湖における外来魚の駆除とその効果」
澤田 宣雄 (滋賀県水産試験場参事)
14:10~14:35 (7)「外来生物法と内湖におけるその取り組み」
高橋 勝志 (環境省近畿地方環境事務所野生生物課長)
14:35~14:55 コメンテーター
竹門 康弘 (京都大学防災研究所准教授)
14:55~15:10 ~休憩~

『在来魚の保全に向けて』
15:10~15:35 (8)「在来魚が生息しやすい環境構造:西の湖の事例から」
藤田 朝彦 (近畿大学農学部環境管理学科研究員)
15:35~16:00 (9)「琵琶湖と田んぼを結ぶ取り組み」
西村 信彦 (国土交通省近畿地方整備局 琵琶湖河川事務所建設専門官)
16:00~16:25 (10)「魚のゆりかご水田について」
堀 明弘 (滋賀県農政水産部農村振興課主査)
16:25~16:45 コメンテーター
細谷 和海 (近畿大学農学部環境管理学科教授)
16:45~17:30 総合討論

7.申し込み:下記の連絡先までファックスで、代表者名、人数、連絡先
(Fax)をご記入の上、FAXで平成19年7月23日(月曜日)までにお申し込み下さい。
8.連絡先:滋賀県琵琶湖環境科学研究センター
担当:西野、辻村
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