リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

”すみわけ”という語感

2007-07-21 17:21:32 | 異人録 外来生物を巡って
以下の記事はどういった内容だろう。
この時期に発表があるということは、この研究会の内容告知かもしれない。

研究会「琵琶湖の在来魚保全の現状と課題」

 28日に琵琶湖博物館でシンポジウムがあるので,25日に琵琶湖に出かけるのは億劫でもある。発表の内容も既出のものが多そうだ。でも、この"すみわけ"という表現は気にかかる。
内湖についてはこのところ通っていたのだが、現状を見た場合、少なくともボクの考える”すみわけ”というニュアンスで外来魚と在来魚との関係を語ることが可能だろうか?

 報道記事のタイトルやリードは内容を必ずしも反映していないことが多いのだが、聴きにいってみるかなぁ。
 博物館の映像のチェックもあるし‥。思案している。

在来魚と外来魚がすみ分け 琵琶湖周辺の湖(共同通信) - goo ニュース

☆テキスト版

在来魚と外来魚がすみ分け 琵琶湖周辺の湖
2007年7月21日(土)16:50

 琵琶湖とつながる周辺の湖「内湖」で、コイやフナなどの在来魚と、外来魚のオオクチバスやブルーギルの繁殖場所が異なり、すみ分けているとの調査結果を滋賀県琵琶湖環境科学研究センター(大津市)と近畿大が21日までにまとめた。湖底の状態などが繁殖に影響しているとみられ、同センターは「在来魚を守る環境づくりのヒントになる」と話している。

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