新潟久紀ブログ版retrospective

R6.1.15-R6.1.21新発田地域振興局長の細々日記

新潟県の出先機関に身を置き、少しは地域のお役に立ちたいと思う日々。
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●令和6年1月15日(月)
在宅勤務の昼休時に身体ほぐしの散歩がてら近くのドラッグストアに寄ると、毎日飲む100%オレンジジュースが急に3割ほど値上げに。南米の凶作等が要因らしいが昨年夏には値上げどころか欠品が暫く続いた。日常の些細な事から地球の裏側に影響される実情を知り、新潟の自給力の在り方を考えさせられる。

●令和6年1月16日(火)
若い頃はどんな雪道でもFRで故障がちな中古の愛車で出かけ、スピンやスタックも堪えなかったが、久々の車通勤で吹き曝し道のホワイトアウトに出くわすと怖くて仕方がない。自動運転車の開発も良いが、圧雪や凍結、視界不良などへの対処を判断しながら悪路を誘導してくれるAI支援車が雪国では欲しいよ。

●令和6年1月17日(水)
新発田市、阿賀野市、胎内市から地域おこし協力隊員さんをお招きし、共通する課題への対応や連携による活動効果向上等について意見交換した。外部からこの地に来てくれた隊員さん達に住み続けてもらえる事は、地域の人口減少抑制と来訪者増に直結するものと心得、生の声から得られた対策に取組みたい。

●令和6年1月18日(木)
愛車下部に異音があり通勤が心配になり、新潟市の行き付け業者に問い合わせるも随分先まで空きがなく即応困難との事。勤務地の新発田市内の系列店に聞くと人手不足の中でも直ぐに点検修理してくれた。小さな街でも当たり前のサービスが得られるよう、人口減少抑制や地域経済活性化に貢献せねばと思う。

●令和6年1月19日(金)
農家による果樹のオーナー制度は珍しくなくなったが、長野市の農業コンサルのラポーザは、遠隔地からカメラで農場を見て楽しんだりロボット操作で収穫体験が出来たりと、保有にエンターテイメント性を持たせる「アグリエンター」を始めた。田舎に都会住民の目を向けさせる知恵はまだまだありそうだ。

●令和6年1月20日(土)
音楽に後押しされることがある。以前閑職に配され腐り気味の時に偶然聴いた #Oasis のアルバム「モーニング・グローリー」の勢いで、考察論文を一気に書き上げたことがある。久々に「スタンディング・オン・ザ~」と「ヒーザン・ケミストリー」と併せ3枚を聴くと未だに何か新たにやれそうな気がする。
 ※考察論文のリンク↓

●令和6年1月21日(日)
新潟市のヒロクランツの焼き菓子を食べてふと思う。手土産は通勤先の新発田市でと思うが、美味い銘菓でも包装や箱詰めが今一に思えることが多い。個包装で隙間なく詰められる形状で小さな箱に入れても重量感があり、貰った人が扱い易さと重みに好感を持つような、進物需要の目線で商品開発を期待する。

(「R6.1.15-R6.1.21新発田地域振興局長の細々日記」」終わり。「へたれ県職員の回顧録」の「仕事遍歴」シリーズで現在進行形の日記形式「R6.1.22-R6.1.28新発田地域振興局長の細々日記」続きます。)
☆ツイッターで平日ほぼ毎日の昼休みにつぶやき続けてます。
https://twitter.com/rinosahibea












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