新潟久紀ブログ版retrospective

なにげにグルメ・スイーツ編2022.3月~2022.5月

 基本は酒飲みだが甘いモノも好む左右両刀使い。
 なので、日々のつぶやきにもスイーツの話が時折こぼれ出ております。
 2018年8月から始めたツイートに登場したスイーツたちについて、振り返りながら順次掲載していきます。☆☆☆

 2022年3月から2022年5月までのつぶやきを振り返ると、
地域おこしと関連させた、地域の歴史や観光の資源を活かしたり"ゆるキャラ"とのコラボによる菓子などの話題に関心が行き、まんまとハマる私は"流行り好き"であるなあと思うことしきり。
 一方で、毎年の誕生日に定例で発注するチョコバタークリームケーキなどは、ある種スイーツを味わう上での座標軸みたいなところがあるが、そのものもテイストや仕立てが変化してきていると感じると、製造上の大人の都合なのか私自身の味覚が変わったのか、感慨深いものがあります。

******************************************

2022年3月1日
柏崎出身だが「#えんまねこ」というキャラは知らなかった。死後に天国か地獄かを裁き、逢うのも恐ろしい閻魔さまと、千客万来のための招き猫が一体化したシュールさに驚く。菓子店の最上屋「#えんまねこまんじゅう」を賞味したいが、キャラの焼き印のみでなく製品や包装に"審判"を絡めた工夫が欲しい。

2022年3月3日
#沢根だんご が佐渡の出張土産の定番だが日持ちせず大勢に配れないのが残念。沢根のしまや菓子店が佐渡金山の採掘時代の石臼を模した「#石臼最中」を売っているという。金の特徴的製造技術に思いを馳せられるこんなアイテムを関東圏等で関連イベントに合わせて販売してコロナ禍後の来島増に繋げては。

2022年3月8日
コロナ禍での在宅勤務で、議会のネット配信を視ながらの一服に冷蔵庫から探し当てたのがロッテのチョコパイの大型判。通常比350%の生クリーム量を謳う包装写真の「やや大きめに撮影されています」との注釈が微笑ましい。食べてみると満足のボリュームを新発見。新潟の定番菓子も特別製で攻めてみては。

2022年3月31日
3月下旬生まれは子供の頃は春休みで友と集まりにくく社会人では年度末の繁忙で感慨に浸りにくいのだが、今年は父が迎えられなかった年齢の誕生日を無事過ぎたことで何やら再起点に立てたようにしみじみする。毎年注文する大阪屋のチョコバターケーキの甘じょっぱさが今日に至る想い様々を呼び起こす。

2022年4月12日
地域の銘菓を考える上でも全国展開の売れ線を味わうのは大事??だ。コロナ禍前年の春先の京都旅行を思い出して目にとまったので、ミスドの「#宇治ほうじ茶もちふわホイップ」を味わう。抹茶ではない攻め方は面白いものの風味がもう少し強めに欲しいなあと思うが、斬新さは新潟の菓子舗も参考にしては。

2022年4月20日
知人へのお礼の手土産に柏崎市の大和屋菓子舗にて銘菓「#ほんのびまんじゅう」を買い、自家用も購入して久々に味わう。黒糖色の皮にこし餡のいわゆる温泉饅頭によくあるスタイルだが、冷めてもフカフカもちもちの食感と甘さ控えめなるも満足させる味は秀逸で、地域振興の発信とコラボさせてはと思う。

2022年4月22日
育児支援では子供向けアイテムの知識も広がる。幼子の母が振る舞うパンケーキの焦げ模様は「#ハウルの動く城」に登場するお調子者の火の悪魔"#カルシファー"だとか。ギミックだけでなく仕上がりのふっくら加減にフライパンの品質の良さがあってこその売れ筋なのだとも知る

2022年4月25日
#加茂山公園 は育児支援する一歳児にも丁度良いお出掛けスポット。春爛漫の日曜日は家族連れで大賑わいだが広々なので感染対策も取り易い。久々のリス園ではさすがに餌やりは不可だったが可愛らしい動きに幼子も大喜び。加茂川の鯉のぼりイベントを思い出にお土産は #こりすまんじゅう をゲットした。

2022年5月1日
スイーツの中でもプリンは不思議な存在だ。卵という完璧な食材により形容も類似なので、もてはやされる商品を食しても話題ほどの格差が代金との見合いも含めて感じられない事が多い。目から鱗のような違いが私のような鈍感な凡人にもズバリと分かるものを今日も探している

2022年5月5日
昨年の兜ケーキが素晴らしかったので新潟市のヒロクランツに伺うと、作り置きが無いとの事で予約して本日再訪した。定番品ではないのか今年は随分と趣が変わった。年に一度来るか来ないかの気まぐれ客のための品質が保証されないのは当然だと思うが、最高と思えたモノほど再び入手し難い時勢になった。

2022年5月8日
育児支援する一歳児が初クッキングというので「まさか」と思い見ると、叔母の段取りと助力により、フルーチェのかき混ぜを一生懸命にやり、カーネーションを携えて母親に片言で感謝を伝えていた。最も身近な人へのこんなささやかな行事さえ出来ない現実が、この世界で同時に存在するも無力な事は辛い。

2022年5月16日
仕事の用務で2年ぶりに上京した家人の土産は東京駅舎を冠したバーケーキ。何の解説も無いが煉瓦のイメージか。新たな新潟駅舎は一見して分かる郷土らしさやインパクトが少ない造形らしいので、駅舎設計の由来や思想の物語を付記した新潟らしい農産素材によるお茶請け菓子など開発販売して欲しいもの。

2022年5月17日
折々に参拝する彌彦神社で好きなのが、神領の農民の畑を荒らして神様に懲らしめられたウサギ達の姿を模したという粉菓子の「#玉兎」。このたび新たなマスコットキャラクターとして「#ミコぴょん」が誕生したが、愛らしさと癒やしで押していく他に、時に悪意無きオイタで叱られるとしても面白いのでは。

2022年5月24日
上越市かなざわ総本舗の #出陣餅 はきな粉をまぶしたよもぎ餅に黒蜜を掛けて食べる一手間も少し高級感があり進物で用いたもの。ほぼ同じ形態の #信玄餅 に遭遇した時は、全国区の企画商品だったのかと少し残念だったが、偶然と必然の重なりで似たことを知る。創造者の努力が生む共時性は面白いものだ。

(「なにげにグルメ・スイーツ編2022.3月~2022.5月」終わります。「なにげにグルメ・スイーツ編2022.6月~2022.8月」に続きます。)
☆ツイッターで平日ほぼ毎日の昼休みにつぶやき続けてます。
https://twitter.com/rinosahibea
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「グルメ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事