新潟久紀ブログ版retrospective

なにげにグルメ・スイーツ編2023.3月~2023.5月

 基本は酒飲みだが甘いモノも好む左右両刀使い。
 なので、日々のつぶやきにもスイーツの話が時折こぼれ出ております。
 2018年8月から始めたツイートに登場したスイーツたちについて、振り返りながら順次掲載していきます。☆☆☆

 2023年3月から2023年5月までのつぶやきを振り返ると、この期間にある誕生日に毎年の定番ケーキを楽しんだり、人事異動の季節の中でいただきものをしみじみしながら賞味したり…。
 ポストコロナとも言われ始めた中で、盛夏の花火を想わせるパイなど食べつつ、賑やかな場面への外出時のお土産菓子なども楽しみにし始めている今日この頃です。
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2023年3月8日
新潟市の #ルーテシア の菓子は高価なので頂き物をすると嬉しいもの。派手で洗練されたケーキ類の印象が強いが、フィナンシェはオーソドックスな作りで本質の良さを見極めさせようというパティシエのプライドを感じさせる。一個で満足に至るイズニーバターのコクとアーモンドの食感には唸り声がでる。

2023年3月15日
女性が多い我が家では雛祭りが例年盛り上がるが、コロナ疎開していた女児が帰京してしまって今年はやはり寂しさが否めなかった。御馳走のほかにケーキでも…と探すが、大人だけだと可愛いだけのものには食指が伸びず、結局、本物の味で間違いのない新潟市で行きつけの #ヒロクランツ を選ぶのだった。

2023年3月22日
同僚の土産の和菓子「天守」を開けて鬼の形相に驚く。村上市で創業二百年を超える菓子舗「#酒田屋」が村上舞鶴城の天守閣にあった鬼瓦を模したもので、古風なド直球のデザインに関心する一方で重すぎない甘味だと思ったらグリーンピース餡を使っているらしい。見映えと本物の味で若い人にも受けそう。

2023年3月28日
新発田市のお雛様展示イベント「#しばたひなびらき」で歴史や文化を十分堪能し、歩き疲れたので街なかのお休み処「#寺町たまり駅」で一服。古民家を改装した内部は雰囲気十分だが、催事の時は少し手狭のようなので工夫してみてはなどと、お土産の可愛い和菓子を見ながら思ふ→https://blog.goo.ne.jp/niigatahisanori/e/1353904cb157d958eb48e3665f9e8872

2023年4月9日
桜の花見ついでに新潟市古町を歩くと今まで見過ごしていた金巻屋に差し掛かり、いつか賞味したいと思っていた #米万代 などを購入。小さくて素朴なヨモギ饅頭からは古き良き懐かしい郷愁のみを予想したが、独特の生地のモッチリ感と粒あんの甘さ感に、平成天皇の新潟市行啓の折に出されたのも納得だ。

2023年4月12日
春の異動による転出に際して同僚から地元の菓子を是非にと頂いた。五泉市の老舗 #渡六菓子店 の #粟島饅頭 は甘さ控えめの黄身餡を包んでこんがりとした外皮を更に上等な砂糖の蜜でコートしてサクサクからホクホクまで楽しませる銘菓。教えられないと分からない一品が新潟にはまだまだあるので楽しい。

2023年4月23日
時々食べたくなるバタークリームケーキは滅多にお目にかかれない絶滅危惧種。年一度の誕生日くらいはとデコレーションを新潟の老舗 #大阪屋 に発注。昭和の思い出まで遡らせるタイムマシンのような独特の甘塩っぱさを、レアになった今こそ新潟の特産に絡めて活かせないか→https://blog.goo.ne.jp/niigatahisanori/s/%E3%81%AA%E3%81%AB%E3%81%92%E3%81%AB

2023年4月30日
前の職場で頂いたお菓子で楽しめたのは五泉市の老舗 #渡六菓子店 の #サンクフォンティーヌ。五泉市の菓子だから5つの泉と称してドライ化したイチジク、杏、プルーン、くるみ、カボチャのタネを載せた焼き菓子は一度食べたら名前のシャレのみならず味や食感のコンビネーションが忘れられない一品だ。

2023年5月5日
新潟市のルーテシアのケーキは高値なので、来客のおもてなしに便乗して楽しんでいたが、”言い訳”が付かない日々の中でついに自家用に買い込む。いつ寄っても未賞味の商品が視覚を攻めてくるが、今回は、焼きメレンゲへの贅沢な盛りの斬新さや濃厚さに軽い目眩を感じるような生クリームロールに感服。

2023年5月5日
いくつになっても、孫が居ようが、意地でも、毎年この日ならではのデコを捜し求めて味わいます。今年は新潟市の丸屋本店の秀作に遭遇。創業145年の老舗ではあるが、時勢に見事に適した生チョコの小気味良い軽やかさが、ポストコロナ禍の明るい兆しを感じさせるかのように楽しませてくれて満足でした。

2023年5月21日
長岡市 #ガトウ専科 の「#夏花火パイ」を頂く。円形に焼き上げたパイ生地の中心から放射状に広がるシワ模様が花火を彷彿とさせるのが、簡単に思いつきそうだがなかなか難しい類の意欲作とお見受けした。ザクっとカケラをこぼしながらの食感は甘酸っぱい夏の夜を思い出させる→https://blog.goo.ne.jp/niigatahisanori/e/19720b47641e65987e9bd9c4e1a0b0cd

(「なにげにグルメ・スイーツ編2023.3月~2023.5月」終わります。「なにげにグルメ・スイーツ編2023.6月~2023.8月」に続きます。)
☆ツイッターで平日ほぼ毎日の昼休みにつぶやき続けてます。
https://twitter.com/rinosahibea
☆現在進行型の仕事遍歴あります。

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