新潟久紀ブログ版retrospective

R5.10.16-R5.10.22新発田地域振興局長の細々日記

新潟県の出先機関に身を置き、少しは地域のお役に立ちたいと思う日々。
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●令和5年10月16日(月)
自ら企画した催事の冒頭で趣旨をコンパクトに伝えるべく久々にパワーポイントを扱う。図形や線画は随分とパターンが増えたが、汎用性が高い分、マイクロソフトの型にはめられている感が強い。フリーハンドで描いたものを即座に美しく整形するようなソフトはないか。AIの時代なら簡単とも思えるのだが。

●令和5年10月17日(火)
平日午後に新発田市街なかでの用務を終えたアシで開催中の「いちじくフェア」の参加店に寄るもパンフでアピールするスイーツは「本日分売り切れ」とのこと。日々生産量の限度は仕方ないが、市外来訪者を落胆させないように、スマホで各店舗の売出し品の売行き見込みや残量が見れるようにしてはと思う。

●令和5年10月18日(水)
近くに居て互いに地域の活性化を思いながらも接点が無い人達を関連づけて新発田地域を振るわせることができないか。新発田市と胎内市の若手起業家や老舗企業を背負いつつ街づくりに奔走する社長らが、地元の私立大学と国設の実業系短大の学生の「やりたい」をタネに知恵出しする座談会を実施しました。

●令和5年10月19日(木)
新潟県の新発田地域にて若い人がやりたいことで稼いで暮らしたいと考えた時、地元商工界の幹部が繋いでくれそうな人脈、若手の起業実践者らが持つ商品の企画製造や売上げ確保などのノウハウが、次々と飛び交って溢れ出る宝石箱のような座談会を開いた。テーマ次第で臨機に開催する"仕組み"にしたい。

●令和5年10月20日(金)
普段接触のない地元起業家等を集めて新発田地域を振るわせられないかと座談会した中で、店舗に使えるかと農村部の蔵を借り受けたけど朽ちすぎていて困っているとの話が。普通に考えれば費用をかけて補修ということになるが、この度集まった知恵者達がどんな面白い案を出せるか、アイデアソンをやるか。

●令和5年10月21日(土)
開花を終えた夏の草花がすっかり刈り取られた遊歩道の道ばたで、曇り空で陰る足下の道案内をするかのごとく灯火のように連なる可憐な白い花の名は何かと調べると「タマスダレ(玉簾)」。ヒガンバナの短命の後を空白にさせまいとするかのごとく追うように咲かせる植栽の見事さに花壇の管理者に脱帽する。

●令和5年10月22日(日)
久々に昔の松任谷由実作品を聴いて、中学生の頃に、偶然話が及んだ「流線形80s」で日頃殆ど話す機会の無かった同級生と、夕方の生徒会室で延々と盛り上がったことを思い出した。明示して仲間を探すSNS等に頼らず、行き交う見知らぬ人との間に実は共感があることを知るのは奇跡的偶然によるだけなのか。

(「R5.10.16-R5.10.22新発田地域振興局長の細々日記」」終わり。「へたれ県職員の回顧録」の「仕事遍歴」シリーズで現在進行形の日記形式「R5.10.23-R5.10.29新発田地域振興局長の細々日記」続きます。)
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