新潟久紀ブログ版retrospective

R6.2.5-R6.2.11新発田地域振興局長の細々日記

新潟県の出先機関に身を置き、少しは地域のお役に立ちたいと思う日々。
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●令和6年2月5日(月)
FMしばた生出演時にMC杉野さんから別番組用のリクエストも頼まれ、話の流れで吉田拓郎さんの「流星」を紹介。高校受験の頃、勉強の合間の深夜にあまりの寒さで窓外を見上げれば美しい星空。ラジオから流れて来たのがこの曲。明るい歌詞ではないが将来を見据えた自分のこだわりを考えさせてくれた名曲。

●令和6年2月6日(火)
新発田市商工会議所開催の日銀新潟支店長の講演を聴いた。停滞する日本経済の下で新潟の振興に向けては地域資源の豊かさを再認知して情報発信強化による誘客が重要だと、ご自身で数多撮影したお宝景観などの紹介と共に力説頂き共感したが、方々で言われながらも実効に繋がらないのが新潟の歯がゆさ。

●令和6年2月7日(水)
「ロイヤル胎内」の標示に思わず手にしたジャーマンポテトサンド。新潟県胎内市が誇る米粉を活かしたモチモチパンとホテルメイドの具材がマッチして美味い。写真映えするお城のような「#ロイヤル胎内パークホテル」内にあって人気の「#ベーカリーLORO」の商品で、他の種類も試しに出掛けたいものだ。

●令和6年2月8日(木)
大企業の素材開発職員が商品化企業に出向して事業を立ち上げる「出向起業」の事例を聞き感嘆。ユニクロとフリースを協業経験した東レの社員は、東レから数年分の人件費相当の出資と出戻りを認めてもらった上で自由度の高い新会社で起業する。新潟の新発田地域に都心企業を関わらせる手法にできまいか。

●令和6年2月9日(金)
事情により久々に新発田市「昴」さんの宅配弁当を数日連続で食す。コスパの良さの裏には、低廉な食材の調達や調理方法と最大限の有効利用があるのだろうが、日々のバリエーションには驚かされる。昔の職場では宅配弁当のパターン化が見えたものだが、昴さんの創意工夫には新発田人プライドさえ感じる。

●令和6年2月10日(土)
新潟県内の大手スーパー原信などを経営するアクシアルリテイリングは、かつて役員さんから県行政の経営品質確保についてご助言頂いた際に企業理念や哲学に感嘆したもの。規格外食材を有効活用するなどのエシカル商品に注力していると聞き納得。ニーズ対処というより課題解決で考える姿勢は見習いたい。

●令和6年2月11日(日)
在京者のお土産の菓子は初めて試す「#キャラメルマンデー」。濃厚キャラメルクリームとクランベリーをスポンジで包んだ「キャラメルフルムーン」は、萩の月的和菓子が乱発される中で洋風テイストが別格感を醸す。それにしても昨今流行りの凝った装飾と物語付けはもう少し控えめでも良いのではと思う。

(「R6.2.5-R6.2.11新発田地域振興局長の細々日記」」終わり。「へたれ県職員の回顧録」の「仕事遍歴」シリーズで現在進行形の日記形式「R6.2.12-R6.2.18新発田地域振興局長の細々日記」続きます。)
☆ツイッターで平日ほぼ毎日の昼休みにつぶやき続けてます。
https://twitter.com/rinosahibea

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