新潟久紀ブログ版retrospective

R6.2.12-R6.2.18新発田地域振興局長の細々日記

新潟県の出先機関に身を置き、少しは地域のお役に立ちたいと思う日々。
****************************************************************
●令和6年2月12日(月)振休
新潟市から柏崎の実家へ行く時は、道の駅「#良寛の里わしま」での休憩が定番だ。おかかと鮭ほぐし身と梅干が一緒に入った大振りのおにぎりは何時来ても注文してしまう。来るたびにスイーツなど新商品もあって休日はいつも満員で、派手さはないが随所に見えるおもてなしの工夫には見習うべき点が多い。

●令和6年2月13日(火)
阿賀野市観光協会と五頭温泉郷旅館協同組合の懇談会に参加した。地域資源の魅力と潜在力の高さをしばしば評価していただける地域だが、更なる来訪の動機付けに繋げる実効ある方策を考えると悩ましい。能登半島地震の被災地支援への力を溜めるためにも、行き先を彷徨う観光需要を逃さず捉えたいものだ。

●令和6年2月14日(水)
新潟県の令和6年度当初予算案が発表された。人口減少へ向き合い網羅的に施策が並ぶが、事業は性質的に縦割りで組まれるので、多様な課題を併せ持つヒトという存在へきちんと響いて効果的に活用されるかは悩ましいところだ。県の出先機関として現場の悩みを聴いて県予算の有効活用の仲立ちに努めたい。

●令和6年2月15日(木)
忠臣蔵を縁にして兵庫県赤穂市の牡蠣を味わう「オイスターバー」の11年目が新発田市内飲食店で開催中。数ある参加店の中から「産直青果総菜やお家」さんの"赤穂の牡蠣フライ弁当"を職場の有志で賞味。コクと旨味の良さは売り文句通りの満足で、少し高めの代金だが普段の食生活とは異なるお得感がある。

●令和6年2月16日(金)
阿賀野市の視察ついでに久々に瓢湖に寄る。”道の駅あがの”が大盛況の一方で、渡り鳥越冬の季節にも関わらず観光施設の白鳥会館は閑散として寂しい。植栽園や遊具、公演舞台があり周遊できて駐車場もそれなりに広い敷地は結構な規模で賑わいの催事を展開するには適地。再評価策と企画案を考えてみたい。

●令和6年2月17日(土)
若い頃はスコッチといえばシングルモルトだハイランド系だと価格度外視で探求してみたが、ある時ブレンデットウイスキーの妙味に気付き、加えてコスパを追求するようになった。1000円前後で多様な味わいが試せて面白い。高級路線に偏重がちな新潟の日本酒に、個性で楽しませる低価格帯の多様化も望む。

●令和6年2月18日(日)
東芝製レコーダーのリモコンが不調なのでパナソニック製テレビと両用可能の製品を買うもレコーダーが同調しない。購入店に持ち込むと反応したので個別に合わない機種があるのではと言う。別のリモコンに買い替えたら成功して安堵。それにしてもデジタル機器の不具合は何故にイラつき度が高くなるのか。

(「R6.2.12-R6.2.18新発田地域振興局長の細々日記」」終わり。「へたれ県職員の回顧録」の「仕事遍歴」シリーズで現在進行形の日記形式「R6.2.19-R6.2.25新発田地域振興局長の細々日記」続きます。)
☆ツイッターで平日ほぼ毎日の昼休みにつぶやき続けてます。
https://twitter.com/rinosahibea

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「局長日々」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事