新潟久紀ブログ版retrospective

ほのぼの育児応援4(驚きの成長に全力)2021.7.15+α

●はや1年。驚きの成長に相手するのも全力だ。

 コロナ禍で新潟に疎開している赤ちゃんの子育て支援を続けてついに一年になる。最初の頃は「どうせコロナ感染収束までのほんの数か月だろう」のつもりだったが、今日まで長きにわたる感染禍の状況は周知の通りだし、次々と変異型が発生した挙句の"デルタ株"襲来で、「もはや第5波の兆し」となれば先行きも不透明だ。もうしばらくは全く予断を許さない。
 そんな社会情勢にはおかまいなしに赤ちゃんの成長は著しい。なかなか寝返りせずにヤキモキしていたら、つかまり立ちの方が早くて、その後に寝返り、ハイハイ、伝い歩きと続き、移動オプションが大方そろうと、自由自在で縦横無尽に休みなく動き回る毎日に。
 ジジババはいよいよ振り回され方がきつくなり、「見守り」も全力投球に至れば、プロ野球並みに"スライディング赤ちゃんキャッチ"で流血もしてしまうスリリングな日々なのだ。
 それでも所詮は「赤子」。まだ足を踏ん張れない段階でベビーチェアに座らせるとどうにも自力で立てないことが判明。食事を口に運ばれる時くらいは静かにしてくれるのであった。

☆☆☆ 今日この頃のエピソード ☆☆☆

☆前歯を欠かす
 子育て支援中に、ベビーチェアごと頭から倒れ込んだ赤ちゃんを滑り込みセーフで助けた拍子に、顔面を椅子にぶつけた家人の前歯が欠けてしまった。金に糸目を付けずに直してくれと歯科に急がせると、コンポジットレジン治療は保険適用で数千円で継ぎ目も分からぬほど綺麗に。技術の進化に大感謝だ。

☆後頭部ガードが良くできている
 育児応援している赤ちゃんが1歳前後で動き回るようになると目が離せない。危ない場所ほどハイハイで到達するのが速くて驚く。案の定転倒して生え始めの歯が口内を切る流血も度々。頭を打つ予防にリュック形の後頭部ガードが重宝している。話題の漫画「赤ちゃん本部長」とお揃いでもあり微笑ましい。

☆座椅子で動けぬ赤子
 子育て支援 をしていると思わぬ発見の連続。1歳前後で寝返りハイハイ伝い歩きで自由自在の動きなるも、足が着ききらないベビーチェアに座らせると自力で降りられないらしく、いかんともしがたく助けを求めるのが微笑ましい。大人でも手足の自由が利かなくなる姿勢があるが、身体の不思議は奥深い。
 ↓
※2021.7.30追記
 …と思って見守っていたら、二三日もすると、手すり部分を掴みながら体を少しひねって片足を着地させ、うつ伏せ加減に椅子から降りていけるようになりました。ソファーやベッドからも、降りる時はうつ伏せ姿勢になって足から、というよりお尻からという感じで、そろりと着地。
 教えられるでもなく頭を守るかのような安全確保しながらの動作は、本能的なものなのですね。



(「ほのぼの育児応援4(驚きの成長に全力)2021.7.15」終わります。「ほのぼの育児応援5(独り歩きと人見知り)2021.8.13」に続きます。)
☆ツイッターで平日ほぼ毎日の昼休みにつぶやき続けてます。
https://twitter.com/rinosahibea
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「育児応援」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事