有機物無機物、老若男女一切問わず僕の「好きという感情」を脳→指先のホットラインで書き連ねる、推敲も何も無い超自己満足コンテンツ。はや第3回となりましたが、こんなに改まった始まり方をしているのには訳がありまして、実は・・・
「俺の三日月亭。」さんの記事にトラックバックさせて頂いております。
人様のブログにこのようなへたれページが干渉するなんて、ひぇー!とも思いましたが、いつかは書こうと思っていたテーマが紹介されていたものでつい出過ぎたマネを・・・。
本題に入る前に「俺の三日月亭。」さんの紹介をほんのすこし。僕がこんなことをやるとアクセス数に悪影響が出るので、ほんの少し。えーと、色々な本や音楽をレビューやっておられます。レビュー内容は実に簡潔で、読者に読みたい!聴きたい!という感情を涌き起こさせる丁寧な文章で書かれています。また、新しく「科学」というカテゴリも誕生した模様で、ページ更新は頻繁に行なっていらっしゃいます!是非、TBした記事だけではなく他のコンテンツも読む事をオススメします!
さてさて、本題。こんかいのテーマは「キノの旅」。
僕は俗に言う「ライトノベル」と呼ばれるものの内の数シリーズにディープにはまっております。その中の一つが「キノ」なのです。
物語の主人公は「キノ」。そしてキノが駆る喋るモトラド(注:二輪車の事。)「エルメス」。このお話の世界を簡単に説明すると、世界各地に民族ないし単に住人が集まって暮らす「国」が点在しています。「国」は大抵頑丈な城壁に守られています。
そしてそんな国々をキノとエルメスが「一つの国に滞在するのはキッカリ3日。それ以上でもそれ以下でもない」というキノが定めたルールに則って旅をしていくというものです。
僕がこのお話から感じ取る最大の魅力は、やはり主人公・キノにあります。キノが下す判断、起こす行動は、時に突拍子も無くお茶目で微笑ましかったり、かと思えば冷酷に思えるほど冷静で正しい。そして、後から着いてくる「オチ」は意外なまでに陽気な方向に進んだり、胸が苦しくなるほど残酷に展開していきます。しかし、その全ての結末を凛として受け入れ次に進むキノと、そんなキノを茶化しながらも厚い信頼をよせるエルメスの名コンビに引き込まれずにはいられません。また、キノの戦闘シーンで見せる戦術&パースエイダー(銃器のこと)捌きはしびれます。
また「国」も、僕達が生きるこの世界を客観的に見たときに現れてくる「世界」の特徴的な部分を、大げさなまでに引き伸ばしてから「国」として表現しており、「世界」を改めて見つめ直す機会を与えてくれます。
サブキャラとして、「キノの師匠とその下僕(笑)」ペア、「孤高の剣士シズとそのお供である喋る犬:陸」ペアがキノ達とはまた違った判断・行動・結末を引き起こし、個性豊かなストーリーを展開していきます。
また作者の時雨沢恵一氏による「まず最初に安心して読める[あとがき]」も、時雨沢ワールド全開で爆笑苦笑失笑は必至です。黒星紅白さんの描く挿絵もどれも美しい!もうまさにどのページを開いても飽きさせないエンターティメント性抜群のシリーズです!
余談ですが、既に完結している時雨沢氏による「アリソン」シリーズ全三巻も同様にめちゃくちゃ楽しめます。もう一言付け足すならば、「1巻2巻は3巻の最後に僕達の期待を完璧に満たすために存在したのだっ」
こんな感じでしょうか?ふー、僕としては慎重に時間を掛けて書いたつもりです。・・・称えろ!
「俺の三日月亭。」さんの記事にトラックバックさせて頂いております。
人様のブログにこのようなへたれページが干渉するなんて、ひぇー!とも思いましたが、いつかは書こうと思っていたテーマが紹介されていたものでつい出過ぎたマネを・・・。
本題に入る前に「俺の三日月亭。」さんの紹介をほんのすこし。僕がこんなことをやるとアクセス数に悪影響が出るので、ほんの少し。えーと、色々な本や音楽をレビューやっておられます。レビュー内容は実に簡潔で、読者に読みたい!聴きたい!という感情を涌き起こさせる丁寧な文章で書かれています。また、新しく「科学」というカテゴリも誕生した模様で、ページ更新は頻繁に行なっていらっしゃいます!是非、TBした記事だけではなく他のコンテンツも読む事をオススメします!
さてさて、本題。こんかいのテーマは「キノの旅」。
僕は俗に言う「ライトノベル」と呼ばれるものの内の数シリーズにディープにはまっております。その中の一つが「キノ」なのです。
物語の主人公は「キノ」。そしてキノが駆る喋るモトラド(注:二輪車の事。)「エルメス」。このお話の世界を簡単に説明すると、世界各地に民族ないし単に住人が集まって暮らす「国」が点在しています。「国」は大抵頑丈な城壁に守られています。
そしてそんな国々をキノとエルメスが「一つの国に滞在するのはキッカリ3日。それ以上でもそれ以下でもない」というキノが定めたルールに則って旅をしていくというものです。
僕がこのお話から感じ取る最大の魅力は、やはり主人公・キノにあります。キノが下す判断、起こす行動は、時に突拍子も無くお茶目で微笑ましかったり、かと思えば冷酷に思えるほど冷静で正しい。そして、後から着いてくる「オチ」は意外なまでに陽気な方向に進んだり、胸が苦しくなるほど残酷に展開していきます。しかし、その全ての結末を凛として受け入れ次に進むキノと、そんなキノを茶化しながらも厚い信頼をよせるエルメスの名コンビに引き込まれずにはいられません。また、キノの戦闘シーンで見せる戦術&パースエイダー(銃器のこと)捌きはしびれます。
また「国」も、僕達が生きるこの世界を客観的に見たときに現れてくる「世界」の特徴的な部分を、大げさなまでに引き伸ばしてから「国」として表現しており、「世界」を改めて見つめ直す機会を与えてくれます。
サブキャラとして、「キノの師匠とその下僕(笑)」ペア、「孤高の剣士シズとそのお供である喋る犬:陸」ペアがキノ達とはまた違った判断・行動・結末を引き起こし、個性豊かなストーリーを展開していきます。
また作者の時雨沢恵一氏による「まず最初に安心して読める[あとがき]」も、時雨沢ワールド全開で爆笑苦笑失笑は必至です。黒星紅白さんの描く挿絵もどれも美しい!もうまさにどのページを開いても飽きさせないエンターティメント性抜群のシリーズです!
余談ですが、既に完結している時雨沢氏による「アリソン」シリーズ全三巻も同様にめちゃくちゃ楽しめます。もう一言付け足すならば、「1巻2巻は3巻の最後に僕達の期待を完璧に満たすために存在したのだっ」
こんな感じでしょうか?ふー、僕としては慎重に時間を掛けて書いたつもりです。・・・称えろ!
TB有り難うございます。
こちらからもTBさせて頂きました!
少なくとも僕はTBが来たら滅茶苦茶嬉しいので、特に承諾とかは無くて良いと思いますよ。
案外TBって凄くて、どんどん辿ってウチまで来てくれた人もいますよ。
だからドンドンTBしていけば良いのでは?
それがBLOGの醍醐味だと思いますよ!
感想ですが、ヨルさんの記事の方が全然僕のより良いですよ!
読者をグッと引き寄せる感じで。
だから積極的にTBしていけば良いと思います。
PS.ちなみに僕は人様の迷惑省みず、TBしまくってます(笑)
お世辞は止めて下さいよと平静を装いつつ、内心狂喜乱舞して心に留めておくとして、貴重なアドバイスをどうもありがとうございましたm(_ _)m
これからも「俺の三日月亭。」のように、更新頻度と内容の質が比例しているような素敵なブログを目指して精進して参りますっ!
最後に、こんなへぼぶろぐに対してもちゃんんとした反応をして下さって本当にありがとうございました。。
あそこのサイトの管理人ひいるです。
私のところも「アリソン」記事つくってるんですけど
この記事のキノ評すごいですね!
批評がへたな私としては尊敬します(笑)
では~