息も絶え絶え~大学末期編~

期末ではなく、末期です。

1年前の話

2005-01-01 | 真面目ぶる
2時ぐらいから登竜門がかなり面白かったよ!(報告)
今晩は、管理人@おぎやはぎが中でも相当面白かった(報告) です。
あと、木村カエラという肝っ玉の座った可愛いお姉さんが登竜門に出る度に歌が上手くなってて良い。最初とか震度で言うなら7.8ぐらいの強さで声を震わせていたからね。電撃ネットワークはかなり衝撃だったけどウケた。司会の中村仁美さんが可愛い。(報告)

さて、ちょっとだけ真面目な話をしまーす。
今日は元日の癖に僕の家ではもう一つイベント名があって。いや、今年からなんですけど。

実はこの人→の命日だったりします。

去年の今日、このスットボケタ顔した人は、僕らの目の前で息を引き取りました。
死んだ、っていうかもう、本当に息を引き取った、という感じで。3歳というアホみたいな若さだったんですけど。
急に病気、医者曰く「物凄い珍しい」、になって、でも良くなったと言うもんで、家に帰っても良いよ、って事になって、帰って来たら一緒に年越して、死んだのです。
後になって部分的に解剖してもらって、実は治ってませんでした、とか言われて、モスバーガーで順番一つ飛ばされただけで激怒するような父親が「問題だろ!」と激昂して、ホントに問題にするトコロだったんですけど、やっぱり止めよう、みたいな。
もう僕としては、死んでしまった以上何で死んだかとか興味の欠片も無かったんですけど、ホントに悔しくって。
昨年度は確かに僕自身大変な時期だったとは思う。だけど、家族に比べて僕は、彼に何もしてやれな過ぎて。散歩とか長期休みに入らないと行かなかったし。帰って来ても頭撫でて終わり、とか。1ヶ月以上、気持ちの整理がつかずに、ホントどうしようもなかった。聞こえるべき吠え声も、あるべき小屋も無くなると、無念の一言で。
時は経って、ゃ、まだ一年も経ってなかったんですが、ある時家に帰ると唐突に似た小僧が居て。父親が急に買ってきたという。怒りが一瞬アタマに上って来たんですけど、眼の前で切なげな眼をしてる犬っころを見ると、何も言えず。ただ、自分の中の天秤に賭けたトコロ怒りが勝ってしまった弟はかなりキレたんですけど。いや、彼が正しいのかもしれない。というか正しいのだろう。犬なら何でもいいのか、という当たり前のツッコミで。
ただ、彼を忘れた日は一日も無い、っていう事態が僕には今も起こってるんです。んー、引きづってるというかは、何だろう、どっかに居るという。これを引きずってるというのだろうか。
てな訳で喪中度100%ぶっち切りなんですが、奴なら許してくれるよ、という根拠無し、意味のわからないエゴを行使して、年賀状とか出したし、おめでとう、とか言った。すまん。報告が遅れてすまん、新・犬とか来た。かわいい。まぁ、君のが勝ってるけど。性格も。やや、君と比べると新入りに悪いからやめよう。
身勝手な行動の言い訳、としては、君は「死んでない」からな訳なんだけども。
そういうわけだ。よし、もう言った。

じゃ、改めて、あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いいたします!!

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