息も絶え絶え~大学末期編~

期末ではなく、末期です。

泳ぎが足りない!

2004-11-28 | ぶろぐ
泳ぎが足りない→swimmingが足りない→スイミン(グ)が足りない→睡眠が足りない
今晩は、管理人@社会はオイラを寝かせちゃくれない です。
眠いよぅ。

僕はバイトをしてます、っていう話はここでも何度か書いてます。で、仕事先にはおばちゃんか岸部一徳しかいないっていう話もしたかと思います。→おめぇのブログなんかまともに読んじゃいねーよっていう人は一連の「男子校に通う男の子の希望がぺしゃりと潰れる様」を読んでみるといいよ。
で、今日は、何だ、散々だった。そもそもこっちは徹夜明けなんですよ。その時点でハンデを負ってる訳ですよ。


これは、ある男の壮絶な一日を記録した、ノンフィクションである。(声;トモロヲ)

午前8:30 帰宅。(この時点で既に敗北宣言を出せばよかったんだ。。)
午後1時半からのバイトに備えてガッツリ睡眠を取ろうとする。

10:00 妹に叩き起こされる。何か喚いているのでリスニングする。単語のみ聞き取る。
「バイト」「電話」「急いで」
この時点でヨルさんは「寝坊したー」と思い、半べそで時計を見やる。まだ1時間半しか絶ってねーじゃねーかと妹にうっすらキレる。受話器に耳をやる。

???「あー、ヨル君?11時から出れる?」
ヨル「・・・・・・。(事態を理解するまでの時間と理解してからの無視)」
おばさん「あっ、もしかして寝起き?」
ヨル「・・・はい。(土曜が徹夜である旨は毎週欠かさず伝えているはずだが?)」
おばさん「ごめんね~。で、出れる?
ヨル「いや徹夜明けですから一時間しか寝てませんからちょっと多分無理です(後半意味不明)」
おばさん「えー。あの、新しい女の子がね急に熱出てこれなくなっちゃったんだって。忙しい時間帯だからねー。11時半からでいいから。
ヨル「(面倒くさくなって)・・・あー、はい、わかりました、行きます。」
おばさん「ありがとう。じゃあね。ぶちっ(淡白)」

10:30 顔洗ったりご飯食べたりして目覚める。脳が鈍く動き出す。そして思う。












一徳、あの野郎ぜってー潰す。

マジありえんわ、を13回くらい連呼して着替えたりいろいろ続ける。

11:30 第一次出勤。眠い。けど混んでる。すごい眠い。意識混濁。

12:30 おばさまに声を掛けられる。「ホント辛そうね。(濃すぎるクマと激しすぎる寝癖を見ながら)やっぱり一回帰って寝てきて。で、2時に来て。」





中途半端。


辛い辛いとダラダラ流させてくれもしない、熟睡もさせない、多分、僕を壊す気ですね。

12:45 帰宅。睡眠。母親に「一時半に起こして。」と伝え爆睡。



・・・身体を激しく揺さぶられる。おきる。また妹が喚く。急いで来てって言ってる!、って言ってる。







・・・!!?

15:00 時計を見る。・・・気を失いかける。ボリュームアップした寝癖のまま、ダッシュ。30秒後、吐きそうになる。開き直って走るのを止める。店が近づくと急いで来ました~風を装いながら小走りで第二次出勤。

すれ違うおばさんはみんなこういった。
「寝てたんだ。。。」


16:00 痛い視線に耐えながら気丈に振舞う。そんな僕にトドメが刺されるのだった。

前のレジにいるおばさん「あー、ヨル君ってさ、あのCMの子に似てる!」
ヨル「(普通の会話状態に戻ったと思い安心)えー、誰っすか?(どのイケメン俳優の事だい?とふんぞり返りながら構える)」
おば「あのー、電気会社の!」
ヨル「・・・?え、全然ワカンナイ。」
おば「何、TV観てないの!?(なぜそこまで飛躍するのだ)ほら、あの鈴木京香の出てるヤツ。」













あの熟女好き眼鏡の事かーーっ!!
フリーザにクリリンを殺された悟空の如し。



ヨル「・・・・・(完全に戦闘意欲喪失)」

ていうか僕はそんなキャラに思われてたのかっていうか何だここで眼鏡の少年を僕とする京香は貴女達ですか京香s(複数形)ですかっていうか本当にあの少年の様に体が固まったわボケだがしかし彼とは違い悪寒でなってもうお嫁にいけないわOTL




でも最後に先輩が一人の常連さん(モチおばちゃま)に「ヨン様」と称され色々貢がれてるという話を聞いて爆笑したので僕の心は晴れやかさ!
本当だって!
もう大丈夫だって!
単に一時のネタだよきっと!
むしろもう放っておいてくれって!

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