息も絶え絶え~大学末期編~

期末ではなく、末期です。

要は、そう、絶好調です、と。

2007-08-18 | ぶろぐ
柿の種ぽりぽり深夜1時過ぎに。
今晩は、管理人@梅酒でもイキたいとこですがね です。
いやはや、明日も試合なもので。

じゃあさっさと寝ろよというと、そうではないんです!23時を過ぎた以上、そうではないんです!

8時に起きたいのね。で、6時間(3の倍数)睡眠をやるには、2時前くらいに布団に入り込むのが良いわけ。

さて。

んー。アレだな。テニスの話でもしてみようかしら。あんま視聴率高くなさそうだけれど。


家から2時間半かけて会場着!さいたま!

で。

色々ドーピングです。アミノバイタルの粉や、リポDなどなど。

そんで、いざ試合開始。

絶好調、という訳ではないけれど、サクサクサクサク。

2-0.

でも相手も打ってくるタイプだったので、速度が上がってきて

2-2.

こっからはブレイク合戦。あの、プロとか、僕ら学生のレベルでもある程度上までいくとサービスゲームが有利なんですけど、1・2回戦だとまだまだ、入れに行く感じのサーブが多いので割と、リターン側が有利、かな。サーブ強い人はそりゃ強いんだけど。

4-5.

この局面でデュース突入、相手のアドバンテージ。今日みたいにめちゃめちゃ暑くて、そして競ってる試合で終盤に2つ離される結構絶望的です。

悲壮の決意で放ったサーブはエース。カモーン。

僕、結構吠えます。試合だと。こい!カモン!Yeah!!

その後は何度も死にそうになりながら、踏ん張って踏ん張って、そのまま8-5.

あ、8ゲーム先取です。

正直焦った。やられるかと。


2回戦

クロスでひたすら押し込んで、浮いてきた球を空いてるトコに打ち込んで・・・。サーブも好調。

ただ序盤、足、マジつりそうでした。

気づくとカウントは7-3.

楽勝かと思いきや・・・熱中症。ふらふらになりました。身体がね、思ったとおりに動かないの。サーブうてない。
主将あたりに見られたら蹴飛ばされそうなテキトーテニスで2ゲーム消化して、回復。もっかい集中し直して7-6とかにされる前に仕留め切りました。


実は大学で2度の個人戦を経て、初めての3R進出です。何か、自分的にも、周りの空気的にも「余裕だろ」みたいになっていたので、「わー!やべーやったー!!!」という程の興奮はなく、淡々と、「うし!」って感じだったんですけど。

いやー、でも何と言うか、ちゃんとやれば勝てる相手にちゃんと勝ち切ったのは自分をほめてやりたいっすね。何度か気持ちとか集中が切れかけましたけど。攻めるとこ攻めたしね。


辛いときは合宿最終夜を思い出しておりました。


地獄の練習を終えて、まったり飲みつつ、良い気分。

僕は「好きな人」と二人で外でおしゃべりしようと約束してました。

ところが。

仲良し男子陣と、テニスに、部活の現状について、大真面目トークが始まりました。語って、語って、語って・・・時刻は2時を過ぎておりました。

ダメ元で「もう遅いよね?」ってメールしてみると「いいよー」って。

女子部屋はさっさと寝てしまったのに、1時間くらいウトウトしながら一人で待っていてくれたみたいです。やば。

語らってたうちの一人である親友君に「やべ!やべ!待っててくれた!」って言うと、「・・・チューまでなら許す!手はつなげ!」って。

「アホか!」

清純派ぶるつもりはないけど、僕は、本気で、隣にいておしゃべりが出来て、笑ってるとことかが見れたらそれだけで最高にシアワセなのです。

「やっ」って二人で落ち合って、ぷらぷら散歩。ホントは流星群見たかったんですけど、濃霧。二人で湖畔に立って、ボーっと見える船におびえたり、薄れる外灯とかを見て、「流れ星は見えないけど、これはこれで・・・・・」なんつって話をしておりました。

改めて言いますけど、僕は隣でおしゃべりしてくれればそれで充分・・・・・・のはずだったんです。だけど友達がアホな事を唆してくるから、色々考えてしまって、ドキドキしてしまいました。ちっさくて細い肩をぎゅーってしたいなーとか。アホ。

でも結局は手も繋がないのでした。笑

3時過ぎまで喋って、肩がくっつくくらい近付いて歩いて帰って、おやすみー。



こんな綺麗な思い出一つで、どんなピンチも凌げるっていうんですからね。男はバカですねー。

試合前にメールとかくると鼻血出そうになりますもん。鼻血撒き散らしながら「赤い彗星とは俺の事だぁー!」って普通の3倍の速度で走り回りたくなりますもん。

えへへ。

そろそろ時間です。おやすみなさい。

ではまた。

明日も頑張るぜー。



妄想ではないよ。